黄色い部屋はいかに改装されたか?増補版

著者 :
制作 : 小森 収 
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939138607

感想・レビュー・書評

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  • ミステリー専門家がミステリーを分析、ただし、ネタバレを恐れて中途半端な展開になってしまっているのは、ある意味仕方がないとはいえ残念。

  • 凄い良かった
    今後はこれを基準にミステリを読むことになりそう

  • 増補版で再読。初めて読んだのは中学生の頃だったか……。トリック不要論、論理のアクロバットなど今読んでも刺激的な論考が軽妙な文体で楽しめる。ポケミス風の装丁も嬉しいね。

  • 1 黄色い部屋はいまも黄色いか?
    2 なによりも謎
    3 解決法が問題
    4 本格推理短篇を例にとって
    5 トリック無用は暴論か
    6 必然性と可能性
    7 末期のメッセージ
    8 ミスディレクションについて
    9 ヴァン・ダインの位置
    10 ふたたびトリック無用は暴論か
    11 盗作のすすめ
    12 名探偵がいれば
    13 名探偵よ復活せよ

    私の推理小説作法

    1 まず心がけなければならないのは
    2 長篇と短篇の主人公の違い
    3 ダイイング・メッセージへ寄り道
    4 固定観念から離れて
    5 名前のつけ方について
    6 幽霊探偵について
    7 紙と筆について
    8 映画と小説のあいだ
    9 嘘のつきかたについて

    あとがき(晶文社版)

    増補

    名探偵論争──佐野洋『推理日記』より
    加田伶太郎全集・解説
    安吾流探偵術
    死体を無事に消すまで
    『七十五羽の烏』が出来るまで
    眠りの森
    謎と論理
    百年後
    頭上の侏儒

  • 「推理小説のできるまで」もこの際、ポケミスサイズで再発売してくださいませんか? 図書館で読んだきりで持っていないので。

  • 「フリースタイル」18号に寄稿した縁でいただいた。ミステリはほとんど読まないのだが、昨年から今年にかけて『UN-GO』の仕事をしていたので興味深く読んだ。
    というわけで門外漢だけれど、実例をあげてすすむ本文は非常におもしろかったし、さらに、法月倫太郎の解説が、客観的でかつ非常にわかりやい見取り図になっていてためになった。名探偵論は、インターフェースとしてのキャラクター論として考えれば、別の広がりもあるように思った。
    個人的には前述のように、『UN-GO』がらみで安吾のミステリやミステリ論には目を通していたので、増補に入っていた「安吾流探偵術」を堪能。

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。10代より様々な筆名で小説を発表。〈EQMM〉初代編集長。2001年、『推理作家の出来るまで』で第54回日本推理作家協会賞、02年、第6回日本ミステリー文学大賞受賞。03年没。

「2015年 『不思議の国のアリス ミステリー館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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