歴史の学び方について: 近現代史論争の混迷を超える (The X Series)

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784943983989

作品紹介・あらすじ

ほんとうはなにが議論されるべきなのか?「自由主義史観」VS「マルクス主義史観」の論争に新たな光を当て、混迷する「近現代史論争」の出口を示した注目作。

著者プロフィール

1944年東京生まれ。通信社勤務を経て、著作活動にはいる。
プラトン、シェイクスピア、ルソーらの根底的な読みなおしをとおして、独自の西欧近代主義批判を構築。19世紀以来われわれを呪縛しつづける進化イデオロギー(マルクス主義もそのひとつ)の克服、歴史をつくってきたさまざまな思想の役割を明らかにすることライフワークとしている。
〈著書〉『プラトンと資本主義』(1982、北斗書房、品切中)、『ハムレットの方へ』(1983、北斗出版)、『資本主義』(1985、影書房)、『野蛮としてのイエ社会』(1987、お茶の水書房、品切中)、『世紀転位の思想』(1992、新評論)、『左翼の滅び方について』(1992、窓社)、『国境なき政治経済学へ』(1994、社会思想社)、『教育、死と抗う生命』(1995、太郎次郎社)、『歴史の学び方について』(1997、窓社)、『みんなのための教育改革ーきょういく基本法からの再出発』(2000、太郎次郎社)、ほか。

「2000年 『みんなのための教育改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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