歴史展示のメッセ-ジ: 歴博国際シンポジウム「歴史展示を考える-民族・戦争・教育-」

著者 :
制作 : 国立歴史民俗博物館 
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784944163311

作品紹介・あらすじ

2003年11月15、16日に開催し、大きな話題を呼んだ歴博国際シンポジウム「歴史展示を考えるー民族・戦争・教育ー」の報告集。
歴史展示が避けては通れない民族と戦争の問題、そして歴史展示の可能性の鍵を握る教育の問題について深く考察し提言する。各報告や討論には大幅な修正を加えず、報告者の言葉を活かした形でまとめている。

感想・レビュー・書評

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  • (図書館員のつぶやき)
    国立歴史民俗博物館さんからは、様々な資料をお送りしてもらっとっけんここでお礼を言わんばね。こん本は2003年はじめての歴博国際シンポジウム内容ば詳しく書いちゃごた。歴博の展示というぎん幅のひーろもんね、面白かごたとのどっさい、そいばってんこんテーマんときは重い。思い、考えた、たった2日間のことばってん、生の言葉ばとおもうとさ、未来の学芸員さん!重いテーマばってん得るものはあっとよ。よかぎん読んでみらんね。

    訳:国立歴史民俗博物館さんからは、様々な資料をお送りして頂いているのでここで
    お礼を申し上げます。この本は2003年はじめての歴博国際シンポジウムの内容を詳しく書いてあるようです。歴博の展示といえば幅広いですよね、面白い内容がたくさんあります、ですがこのテーマの時は重い。思い、考えた、ほんの2日間のことですが、生の言葉と思います。未来の学芸員さん!重いテーマですが得るものはあると思いますよ。良かったら読んでみませんか。

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著者プロフィール

国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。専門は日本中近世史。
主な著書に『戦国・織豊期の都市と地域』(青史出版、2005年)、『信長とは何か』(講談社選書メチエ、2006年)、『中世の古文書入門―読めなくても大丈夫!』(河出書房新社、2016年)などがある。

「2020年 『古文書の様式と国際比較』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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