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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784946515378
作品紹介・あらすじ
味噌汁ぶっかけめしから、丼物・カレーライスまで、戦国期に始まる痛快味のドラマ。時代が動くとき、汁かけめしを食いながら上昇するアクティブな民衆がいた。そしていま時代が動くとき、かけめし再発見。
感想・レビュー・書評
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ぶっかけめしと聞くと、ご飯に味噌汁をかけて
食べる「ねこまんま」を想像するかもしれませ
ん。
「ねこまんま」といかなくても、宮崎県の冷や
汁をはじめとして、こういった料理というか食
べ物は全国に存在します。
この本ではさらに掘り下げて、カレーライスの
「ぶっかけめし」の延長として日本中に広まっ
たのではないかという考察をしています。
実際に日本料理の大家もそう指摘している文献
もあるらしいです。
カレーはぶっかけめし、と聞くとカレーが日本
人の心を捉えた国民食であることに納得できる
のではないかと思える一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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