大江戸復元図鑑〈武士編〉

著者 :
  • 万来舎
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784946525568

感想・レビュー・書評

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  • なかなか時間がかかったけど、非常に勉強になった。
    時代劇を見る視点が変わった。

  • 多くの史料を基に、江戸時代の武士の生活、仕事、
    その他を絵で紹介してくれる、江戸好きには楽しい本。
    平常時と戦時の姿の両方を示してくれるのは、
    仕事の名称の謎解きとして感心しました。
    武具着用の流れも細かにレクチャーしています。
    大名家と将軍家の違い、屋敷について、武士の一生、
    武士の中でも身分差があるなど、とても興味深く読むことができました。

  • 庶民編に引き続いて、江戸時代の武士に関わる事物を網羅
    江戸時代の武士について資料に当たる際、こんなに役立つ本もないでしょうが、庶民編に比べるとやや面白みには欠けるか

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著者プロフィール

笹間良彦(ささま・よしひこ)
大正5 年(1916)東京に生まれる。文学博士。
日本甲冑武具歴史研究会会長を務め、『図解日本甲冑事典』『甲冑鑑定必携』『江戸幕府役職集成』『下級武士 足軽の生活』『歓喜天(聖天)信仰と俗信』『弁才天信仰と俗信』『好色艶語辞典』『鎌倉合戦物語』『日本軍装図鑑(上下)』(以上、雄山閣刊)など数多くの編著書がある。
2005 年11 月逝去、享年89 歳。

「2022年 『弁才天信仰と俗信 第三版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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