- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947599872
作品紹介・あらすじ
初恋、母親、初体験、「かみさん」、『ひょうきん族』、『フライデー』事件、愛人、バイク事故、自作の映画の数々、自らの54年間のすべてを語り尽くす。
感想・レビュー・書評
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妙に共感…
というか、
納得してすっきりする内容。
「幸せが怖い」とか
「実は弱い」とか
「友達がいない」
とかいう表現からでさえ、
北野武という人の幹の太さが分かる。
訳わからん「生きるパワー」のようなものを
感じ取れると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
武さんが喋ったのをそのまま文字に起こしたような感じでやや読みにくいが、それが逆に彼の思考の流れを忠実に再現しているようで、魅力的だった。
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話し言葉で綴られる肉声のような人生の吐露。
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天才? とにかくここまでにした母親や家族の人はえらい。
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ホントにじんと来た本 -
大学中退を決めたときに見た空。可能性のひとつを投げた後に取る行動。好きじゃないやねーって思ってたけど…目の付け所がすごいんだろなぁ。笑いの世界に留まってないのはだからか?
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北野武の自伝はここからはじまる・・・。いろいろなカテゴリから北野武の様々を裏側を見ることが出来る作品。