- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947702715
作品紹介・あらすじ
騙してるのか、調子がいいだけか、わからないぞ、インド人!2度あるインドは3度あるラジャスタンでくりひろげられた夫婦のどったんばったん漫画旅行記。
感想・レビュー・書評
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インドってよほど身構えていかないと行けない場所なのだろうか。
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興味はあるけど、あまり行く気にならないインド。インドの魅力を知りたいと思って読んでみました。
奥さんが主にストーリーで、旦那さんが漫画描いてるのかな。
奥さんはインド大好きらしいですが、残念ながらインドの魅力は伝わりませんでした。
私とは旅に求める物が違うのかな…?
訪れたスポットの説明はほとんど無く、行き当たりばったりの旅の中で、ぼってくるインド人と果敢に交渉する様子が延々と描かれています。
インド人と絡むのは大変だなぁ。。という事しか伝わってきません。
この夫婦は特にインドの建造物とか自然に興味が有る訳ではないようで、それでも奥さんはインドが好き!と言い切っています。
最後の方でインド人は優しくていい人が多いと言ってるけど、この本では全然そんな感じではなかった。
描かれてる旅は辛い事9割、楽しい事1割に見えます。
そういう人いますよね。世界一周してるけど、なんでそうしてるのか、何が楽しいのか答えられない人。
旅に目的が無い人。
自分に酔うためだけに旅に行く人。
別に本人の自由ですが、そういう人の旅話はつまんないって事です。 -
インドの旅行記。漫画なのでおもしろく読めた。
絵のタッチがほのぼのしてて良い!
インド楽しそうだけど、行くことはなさそうかな〜…。
日本語の通訳の方が登場するんですが、3ヶ月で日本語を学んだという。物乞いやタクシーの運転手にも共通しているけど、根性が半端ない。タダでは転ばない。
高度経済成長期の日本にはあったかもしれないこの根性が、今はもうないかも。
それにしても
いろんな人の出会いで人生はより楽しくなるんだな〜と
読みながら感じました。 -
堀田あきおの「アジアのディープな歩き方」(旅行人)の頃からと変わりない、インド人に対する猜疑のまなざし。その毒をかよが中和する。そして、最後にホロっと・・・・。アーグラー、ジャイプル、ジャイサルメール・・・エローラと中年夫婦で巡る黄金のインド。ジャイサルメールのキャメルサファリは、この旅のように騙されてみたい・・・と思ってしまう。騙されていないんだけど。
インドは広い。インドにはいろんな人がいる。インド人は素敵だなー。不安だけど、あるいは半分は恐いもの見たさだけど、インドに行ってみたいなーと思わせる不思議な本。25年ぶりに再訪したくなった。 -
ちょっと言葉が悪いけど、クレマーだな
なぜ、そうまでして旅行をしないといけないの仕事だから
だれもインドに行きたくなくなるよ、良さが伝わらない。 -
特に大きなハプニングもなく普通の旅エッセイですが読み応えあって面白かったです。
ただ、タイトルがイマイチだと思う。 -
インドにいきたくなる。
こんな夫婦に憧れます。