食べ歩くインド 北・東編

著者 :
  • 旅行人
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947702784

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  • インド全土の料理と食堂の案内、というなかなか壮大な企画。文化や宗教と密接に関係するインドの多様な食事(庶民的なものが中心)の食レポだ。

    インド料理と言えばどうしてもカレーやスパイス(しかも独特の風味)を連想してしまう。実際にいろんな料理が出てくるが、概ねそのイメージは間違ってないようだ。ちなみに多様な文化を象徴するように、肉も様々だ。

    それにしても広大なインドでよくこれだけの地域を食べ歩いたものだ。本書は北と東のエリアで、南と西編もあるらしい。

    インドの食の多様性を楽しみつつ、日本だって狭い国土で相当多様な食文化があることも思いながらも、本書を読むたびにカレーが食べたくなる。

  • インドの食文化は多様。

  • インド全土の料理の特色から名店まで網羅したインド料理ガイドブック。本書は北・東編。近隣国のパキスタン、ネパール、バングラディシュもコラムで触れている。濃厚で広大なインドの魅力が溢れ出ている。

  • インド各地の料理を20年に渡って食べ歩いた著者が案内するインド現地料理のガイドブック。

    凄いのは、ローカルすぎて料理の名前が全く聞いたことがなく、分からない。さらに豊富な写真を見ても何が入っているのか殆ど分からずどんな料理なのか分からない。にも関わらず、とてつもなく美味そうだ、ということだけは分かる。

    このガイドブックを片手にインドを旅してみたいという思いに強く駆られる。何が入っていても良いので、とにかく食べたい。

  • インドの食文化に分け入って、その豊潤さと懐の深さに触れる一冊。店データ併記なので一応ガイド本の要素もあるが、多くの読者にとっては、自分が実際に訪れて体験できない様な地方料理とその背景を、本書によって味わえる点が醍醐味だろう。太字表記される具材や料理名などは見慣れないものばかりで新鮮。写真には美麗さはなく、骨太にありのままを見せつける。屠殺の有様や定期市の部族料理など、普通の旅行者では目にし難い世界を垣間見れる点も価値あり。地に足のついた食べ歩き本だと感じた。

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著者プロフィール

小林真樹(こばやし まさき)
インド食器・調理器具の輸入卸業を主体とする有限会社アジアハンター代表。 商売を通じて国内のインド亜大陸インド・ネパール・パキスタン・バングラデシュ出身の飲食業者と深く関わる。1990 年頃からインド渡航を開始し、その後も毎年長期滞在。最大の関心事はインド亜大陸の食文化で、食器の仕入れを兼ねてインド亜大陸各地を、営業を兼ねて日本全国各地を、それぞれくまなく食べ歩き踏破している。

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