食べ歩くインド 南・西編

著者 :
  • 旅行人
4.33
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947702791

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 円い小皿に具や汁を盛り付けたターリーを中心に、インド各地の名店の一品がこれでもかという位紹介される。インスタ映えの類の写真ではなく、薄暗い厨房や殺風景な店内の様子などは、一般の読者には少し壁が高いものの、実際インドを訪れ、現地の美味を堪能した者にとっては、それら風景すら味わい深く、より好奇心が増す。その点、読者を選ぶガイド&グルメ本かもしれない。取材範囲は多岐に渡り、地方の名産や特色にも触れており、事典のような情報量が詰まっている。よほどのインド(料理)通でない限り、実用的ではないだろうが、インド食べ歩き本として出色の内容。読んだあとは思わず国内のインド料理店を検索すること請け合い。

  • 食文化中心にインドの文化風俗に触れたいわ、くらいの軽い気持ちで読み始めたらガチの食べ歩きガイドで私にはまだ早いやつだった。
    本格的すぎて「石臼で挽かれたラギの粉は平たく伸ばしてドーサやローティーにする場合もあるが、そのまま水と練ったものを丸めてラギ・ムッデとして食べることが多い」とか書かれていて、「ぱるすのふぁるしのるし」という気持ちになる。固有名詞は最初は説明してくれるけど覚えきれてない。
    でもこの分からなさが私にとっては旅情であり異国感であり、こういう出会いがあるのが本の良さのひとつだと思います。
    カラー写真がふんだんに掲載されているのも楽しい。

  • インド全土の料理の特色から名店まで網羅したインド料理ガイドブック。本書は南・西編。コラムではソフトドリンクやアルコールにも触れている。濃厚で広大なインドの魅力が溢れ出ている。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

小林真樹(こばやし まさき)
インド食器・調理器具の輸入卸業を主体とする有限会社アジアハンター代表。 商売を通じて国内のインド亜大陸インド・ネパール・パキスタン・バングラデシュ出身の飲食業者と深く関わる。1990 年頃からインド渡航を開始し、その後も毎年長期滞在。最大の関心事はインド亜大陸の食文化で、食器の仕入れを兼ねてインド亜大陸各地を、営業を兼ねて日本全国各地を、それぞれくまなく食べ歩き踏破している。

小林真樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エラ・フランシス...
劉 慈欣
ヴィクトール・E...
ミン・ジンリー
宇佐見りん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×