本音力: 自分のホンネが上手に言える 相手のホンネが上手に聴ける

  • (株)ロゼッタストーン
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947767059

作品紹介・あらすじ

職場でのストレスの一番の原因は「人間関係」だそうです。「思っていることが言えない」「言っても聞いてくれない」「相手が何を考えているかわからない」……、あなたも、こんな悩みがありませんか?

人は言いたい本音を我慢し、うっ積させてしまうと、頭が痛くなるなど心身に悪影響が出てきます。なかには、突然キレてしまったり、うつ状態に陥ってしまうことも! とはいえ、本音を感情的にぶつけると、相手が怒ってトラブルになってしまいます。「本音」は、伝え方が大事なのです。

この本の中には、自分の本音を相手を不快にさせずに伝える方法や、相手の本音を上手に聴く秘訣などが紹介されています。

筆者は、大手民間相談機関の所長であり、職場のメンタルヘルスの専門家。心理カウンセラーのノウハウを使った「本音力」をマスターすれば、なにより、自分自身が変わります。それにつれて、人間関係も変わってくることでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 本音とは、相手にどれだけ自分の気持ちを上手く伝えるかという「技術」だと思っていました。
    この本を読んで、相手に伝えることよりも先に、
    自分が抱いている感情に素直になって、
    自分への期待と相手への期待を別に考えて伝えることなんだと感じさせられました。

    言葉の発する内容は「1」で、
    それ以外の要素を占める「9」の部分は、
    態度、しぐさ、声、表情のようです。
    とても印象的な部分でした。

    とても勉強になりました。

  • 職場でのストレスの一番の原因は「人間関係」だそうです。「思っていることが言えない」「言っても聞いてくれない」「相手が何を考えているかわからない」……、あなたも、こんな悩みがありませんか?

    人は言いたい本音を我慢し、うっ積させてしまうと、頭が痛くなるなど心身に悪影響が出てきます。なかには、突然キレてしまったり、うつ状態に陥ってしまうことも! とはいえ、本音を感情的にぶつけると、相手が怒ってトラブルになってしまいます。「本音」は、伝え方が大事なのです。

    この本の中には、自分の本音を相手を不快にさせずに伝える方法や、相手の本音を上手に聴く秘訣などが紹介されています。

    筆者は、大手民間相談機関の所長であり、職場のメンタルヘルスの専門家。心理カウンセラーのノウハウを使った「本音力」をマスターすれば、なにより、自分自身が変わります。それにつれて、人間関係も変わってくることでしょう。

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著者プロフィール

1951年秋田県生まれ。国立公衆衛生院衛生教育学科卒業。心とからだの相談センター主任カウンセラー、サンシャイン医学教育研究所カウンセラー、医療法人梨香会・秋元病院精神科心理療法担当を経て、86年より東京メンタルヘルスアカデミー所長となる。臨床心理士。日本産業カウンセリング学会理事。関東心理相談員会会長。日本精神保健社会学会副会長。主な著書に『「聞く技術」が面白いほど身につく本』(ベストセラーズ)、『雑談力』(明日香出版社)など。

「2006年 『本音力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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