- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990064556
作品紹介・あらすじ
「日本児童文学」(偕成社 1984年1月号)に掲載された作品を大幅に改稿し、挿絵は新たに描き下ろした。もちろん、登場するのは、あのプロフェッサーPと助手。巻末には、少しでも多くの人に『プロフェッサーPの研究室』を知ってもらいたく、「プロフェッサーPの研究室」のうち、一時期B5版化した時の作品29作品から11作品を掲載。
感想・レビュー・書評
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とある研究所の教授が世界平和のために「人類やりなおし装置」を考えるが…。「人間は、神様になろうとしてはいけないのです、きっと」(P.63)ちょっと考えさせられます。
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途中で何か狂気じみた感じになって怖かったけど、なるほどなオチだった。
プロフェッサーPの研究室もよかった~。 -
どんな壮大な物語だろうと身構えたけれど、脱力して読める楽しいお話でした。
マッドドクターの気のある教授と、やや気弱で常識人の助手くんの掛け合いが楽しいです。 -
星伸一みたいなショートストーリー。
短くて、さっくり読めて楽しい。 -
さすが岡田淳さん。
短いお話に、ドキドキワクワクとシュールさがつまっていて、最後はほっとする。 -
シュールな話だったわ(笑)
落ちがシュールすぎる! -
何気に手にとってあっという間に読んでしまったが、予想以上に面白かった。さらりと書いてるが非常に深い内容。児童文学とういジャンルにとらわれずに誰が読んでも満足できると思います。
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「こそあどの森」の岡田さんによる、ちょっと風刺がきいたお話。イラストの線の感じや、ちょっと淋しげな雰囲気から、レイモン・ペイネを思い出しました。
著者プロフィール
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