虐待―子から母への手紙

著者 :
  • プランニングオフィスパピルス
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990210007

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  • 裕希から借りる
    心理カウンセラー

  • 作者は、斉木桂子さんです。
    子どものときから母親による壮絶な虐待を受け一人孤独に生きてきた十数年。
    肉体的、精神的、性的、いじめ・・・そういう中で、自律神経失調症、強迫観念症、不安神経症、対人恐怖症、過呼吸症、過食症、拒食症、など多くの症状に苦しみながらも、自分の中で何が起こっているかまったくわからずに過ごし、20歳で自殺未遂をしてからは、つき物が落ちたように、自分というものを考え理解する心理学の勉強に進む。
    題名は「虐待」となっていますが、わかりやすい心理学、という印象でした。

    特に、今、自分と子どもという関係を、自分と親との関係に置き換えて考える必要に迫られている方にお薦めです。

    とはいっても、著者のスタンスとして、今、自分がしていることは親との関係においてされて来たことの繰り返しだ、という心理学の考え方を周到してはいるものの、親をすべて否定するようなことではないですから、それほど、こわくないので、ご心配なく。ちなみに中1の子どもも夢中で読んでいました。

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