養老先生のさかさま人間学 (ZouSan Books)

著者 :
  • ミチコーポレーション
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感想 : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990315054

作品紹介・あらすじ

近日公開

感想・レビュー・書評

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  • 「世界で最も田舎にある出版社」創業3年、養老孟司さんの本刊行 広島県北広島町のぞうさん出版 | 文化・芸能 | 中国新聞デジタル
    https://www.chugoku-np.co.jp/culture/article/article.php

    ZOUSAN BOOKS ぞうさん出版 – ぞうさん出版について世界で最も田舎にある出版社。ようこそ、ぞうさん出版へ
    https://zousanbooks.com

  • 一つの漢字をテーマに見開き2ページ、そして養老先生とまるのイラスト。なんとも贅沢な読み物。
    こども向けに書かれているという、是非子供たちに読んで欲しい。けれど対象年齢なんか関係なく、とても共感できる。

    「人」「排」が印象深い。

    特別講演「変化するとき」は、生徒にはどう響いたんだろう。
    状況は違うけれど、今の私にはとても響いた内容だった。自分や世界は日々変わっていることを認識して、それを受け入れ今を生きよう。

  • ようろうたけしさん。
    特別公演のおまけの話が一番心に残った。
    人間も世の中も変化していく。今の自分は、
    それ以上でもそれ以下でもないということ。
    自分は自分自身で変わって行かなければいけない。
    誰かが自分を変えることに頼ってはいけない。
    問題は自分で問題を解くから面白いし、忘れない。
    なんでも人に頼って正解を得ようとしても
    自分のためにはならないんだなと思った。

  • 正しいのか正しくないのか自分で考える。考えないと楽だけど、楽をすると後で損をしますよ。自分のモノサシを持つ。知識はネットや本から学べるが、技は体で学ぶもの。時間がかかる。世間で無事に生きるのは難しい。だから生きるために学ぶんです。「知る」と「分かる」は違うこと。知っていても分からないことは多い。自然が美しいのは、生き残るために何億年もかけて解いた答えだから。みんながそうだということが必ずしもそうではない。世界が変わるのではない。自分が変わるから世界が違って見えるのです。自分で考えると自分が変わる。

  • 一つのテーマに対し、大きめの活字で、見開きの2ページで綴られている。サクサクと読みやすく、養老さんの考え方が脳内に浸透していく。難しいテーマでも平易に語っていく、そこには物事の本質を見つめて考える人ならではの知見が伺える。
    最後は、東日本大震災で被災した福島県の高校生に語った講演で締めくくられるが、「変化するとき」というテーマで、自分とは何か、の根源的な問いへの解釈が語られる。講演の中で引用されているユダヤ人医師フランクルの言葉「人生の意味は、自分の中にない」は、世界との関係性を鋭く喝破した名言である。世界一田舎にある出版社という触れ込みの「ぞうさん出版」から発行しようという企画も、本書に相応しいと感じた。

  • なんとかできるもの、なんともできないもの。
    変わるのは自分
    つまらないのは自分が変化がないから
    遊ぶ時間をとろう
    流されるのではなく流れを作る
    自然は正解の姿、人間が作ってない物を眺めよう(葉っぱはどれだけ太陽を浴びて光合成できるか理にかなった並び)

  • いつも変わらぬ養老節。ほんとに賢くて、話もうまくて、稀な人だなぁ。若い人向けだから、読みやすくて、どんどん進む。愛猫まるのイラストも可愛い。とは言え、何が残ったかというと、忘れっぽい私はすぐにわすれてしまって。。。残らない。残念な読者だ。

  • 読者の対象は小中学生みたいですが、大人でも養老ワールドは楽しめます。

  • 人の細胞は7年で入れ替わる。しかし、人は自分は同じと思う。物事の差異を切り捨て同じだと思うのは意識のクセ。言葉とはそういうもの。
    《しかし、その意識を生み出す脳もまた細胞という不思議。言葉が先か、物が先か。》

    戦後は変化の少ない時代。
    《今は変化の激しい時代だというビジネススクールやコンサルの言葉との違い》

    著者は人前で話すのが嫌い。

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著者プロフィール

解剖学者。東京大学名誉教授

「2022年 『子どもが心配 人として大事な三つの力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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