スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える

著者 :
  • デコ
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本棚登録 : 77
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990384845

作品紹介・あらすじ

雑誌の行く末とメディアについて。「BE-PAL」「DIME」「サライ」創刊編集長の提言。

感想・レビュー・書評

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  • 2014年の今となっては賞味期限切れといえます。
    「スマートメディアの作り方」は多少参考になりました。

    A.ターゲットになるコミュニティを想定する
    B.コミュニティ向けのメニューを考える
    C.情報にタグをつける
    D.ユーザーの一人ひとりにタグをつける
    E.情報とユーザーをマッチングさせる

  • ユーザー・オリエンテッドの新しいメディアとは?
    情報に満ち溢れた現代、人々は洗濯的になり従来の方法ではモノを売ることはできない。そのためにどうすればいいのか?
    そんな話。興味深かった。
    ただ、ちょっと「ログからじゃ大したことわからない」って部分はいかがなものかと思った。
    (同じことをレビューに書いている方がいらっしゃった)

  • 本を図書館で借りる。雑誌は特集を見て買う。テレビを持たず、新聞は会社で読む。メディアに起きてる危機とは。

  • ようやく読めた。
    が、真新しい内容では無かったかな。
    方法論や事象が表立ちすぎて、印象を薄くさせてしまっている。
    情報の歴史をおさらいするには◎

  • 成熟した社会の価値観の多様化、細分化。
    ロッテファンで、海外ドラマ好きとしては良い時代になった。
    メディアに携わる者としては難しい時代になった。
    面白そうだけど。

  • 2011年23冊目
    「電子書籍の衝撃」を読んでいたので、あまり真新しいと感じることはなかったが、最後に出てくるスマートメディアの例は面白かった。
    スマート・マップという自分専用のマップを作るというサービスは面白いと思う。

  • 一方的なマスメディアから、自分専用のマイメディアになるということか。それも情報がリアルタイムに、かつ端末を選ばない

  • 雑誌編集者の意見としては興味深い。

  • 「スマートメディア」という考え方は、
    一周して情報の在り方の根源に回帰しているものだと感じた。

    技術や流通が整備される前はマスは存在せず、書物は手で書いた部数しか存在しなかった。後にマスメディアを通じて多くの人が知り得た著名な作家であっても当時はごく一部のコミュニティの中の存在。
    人々は身近なところから知り得る情報から取捨選択すれば良かったし、余計な情報は入って来なかった。
    もちろん当時と環境は違うものの、マスを拒めば、自分の必要な情報をある特定のコミュニティの範囲内で取り込むことになる。
    それは、ある意味、技術や流通が整う前の状態に近いのではと感じる。

    ただ決定的な違いはそれがローカルなコミュニティではなく、
    ジャンルがニッチであってもグローバルなコミュニティであることだ。

    メディアが統合されていくという視点に共感した。

    従来のマスメディアが落ち込んできたのは、多様化、細分化。
    その辺りは世に言われていることだ。
    以下のようにうまく整理されている。
    <人々の嗜好>
    * 雑から単へ
    * 面白くなければ、趣味に合わなければいらない。
    * 欲しい時に欲しい分だけ。

    インターネットの弱点として、
    膨大な情報から欲しい情報に出会うのは至難の技となっている。
    という指摘は正しい。

    ただ、P140あたりからのくだりについては残念だ。
    コンピューターのログに関する記述には勘違いというか、
    恐らく知らないが故の意見がある。
    行動履歴からのレコメンデーション機能をご存知ないようだ。

    個人の嗜好に合わせたレコメンデーションについては、
    ネットで全て出来るとは思わないが、近いことは出来るだろう。
    物理的な場所の移動を必要としないので、時間の節約が最大のメリットだ。ただ、五感で感じることが出来ないので、それは最大のデメリットとなる。

    雑誌の目次やテレビ番組表はなくとも良いが、ナビゲーションが必要。
    ユーザビリティは結局そこに行き着く。

    スマートフォンのくだりは諸手を挙げて賛成とはいかない。
    都市部と地方では情報の必要度に違いがある。
    スマートフォンは都市部では便利だが、
    地方(車社会)では特に必要としない。
    電話機能があれば十分。
    リビングにおけるスマートパッドは全国共通の捉え方が出来るだろう。

    総じて、的が得られている本。

  • 新刊ラジオで紹介されていたので、購入。そのわりにはあまり書店で扱われてないなぁと思っていたら、あんまりだった。穿った見方かもしれないが、結局iPhone、iPadがすごいってゆう話にしか思えなかった。自分の読書レベルが足りないのだろうか??

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著者プロフィール

東京海洋大学名誉教授

「2015年 『数学史の小窓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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