タヒチ 惹きつけるもの FRENCH POLYNESIA, CALLING US

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  • ワイズクリエイト
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990397258

作品紹介・あらすじ

タヒチの美しい自然をヘリコプターから大判カメラで、5年間にわたり撮影した。また、伝統のダンスの競技大会、タヒチならではのスポーツ大会、歴史や生活を反映する写真を3年間にわたり撮影した。
第I部 タヒチというと、サンゴ礁、青い海、椰子の木、山の独特の形を、先ず思い浮かべる方が多いと思います。特に、ラグーン(潟湖)の青色のグラデーションは、自然美の極みです。この美を撮影するにはどうしたらよいかと考えを巡らした結果、空撮を選択しました。ヘリコプターに乗って、大判フィルム(10×12.5cm)で撮影しました。タヒチの海域の広さは、なんと西ヨーロッパがすっぽり入る大きさです。空撮したのは、人口、経済の中心であるソシエテ群島のタヒチ島、モーレア島、ボラボラ島、フアヒネ島、ライアテア島を含む9つの島だけです。しかし、この範囲だけでもヘリコプターで片道2時間かかる距離です。大海原の中にポツリ、ポツリと在る小さな島が実に愛しい感じです。より遠方の島にはヘリコプターで行って撮影することは困難なので、地上で印象的な風景を大判カメラと中判ディジタルカメラで撮影しました。
 第II部 タヒチの人口は28万人、うち8割がポリネシア人です。ポリネシアの伝統文化を守り、民族のアイデンティティーを受け継ぐための催しとして、毎年7月に3週間にわたり、Heiva i Tahiti (タヒチの祭り)が催されます。中心は何と言っても、夜のダンスです。激しい動きの踊り(オテア)は、伝統的な木製打楽器(トエレ)の早いリズムに乗ります。一方、手の動きでの表現も入る優美な踊り(アパリマ)は、ギター、ウクレレとヴォーカルが入り、うっとりとさせます。古代宗教と文化、あるいは現代的な問題をテーマにしたストーリーが伴い、言うなれば、各チーム1時間のオペラです。30m四方の舞台で、舞台をコの字型に囲む観客席は3324席。総踊りでは百数十人が踊り、半年間以上の練習の成果を見せるので、圧巻です。また、男女それぞれによるソロダンスを入れることが決まりです。衣装は自然物限定。コーラス競技が交互に入る。ポリネシア人の声が良いことには定評があります。撮影許可を得て、撮影しました。昼間には運動会があります。自然石を持ち上げる時間を競う重量挙げ、ヤシの実を的にした槍投げ、ヤシの実の早割り、フルーツ運び競走があります。カヌーは、海洋民族の伝統技術です。往復47kmを最速3時間、波がある外洋を六人乗りのカヌーで渡るので、相当にハードです。また、多数の島々で、タヒチの歴史および人々の生活を撮影しました

著者プロフィール

1944年北海道生まれ。北海道大学工学部合成化学工学科卒業並びに同修士課程を修了後、民間会社で研究に従事。1979年に弁理士登録。現在、松井特許事務所(東京都港区浜松町)の所長。さいたま市在住。日本リンホフクラブおよび日本写真家連盟(PFJ)所属。富士フイルムフォトサロン東京および富士フイルムフォトギャラリー銀座にて、夫々個展を開催。

「2021年 『タヒチ 惹きつけるもの FRENCH POLYNESIA, CALLING US』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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