中原昌也 作業日誌 2004→2007

著者 :
制作 : 中原昌也  boid 
  • boid
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本棚登録 : 210
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990404901

作品紹介・あらすじ

「EYESCREAM」誌連載の「親指王子ケイタイ日記」、約3年半の記録。膨大な未掲載分も含めた完全版。

感想・レビュー・書評

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  • ようやっと読み終わった…細かい字なので疲れましたね。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、面白いっちゃー面白いんですけれども、さすがに400ページ超あると疲れるのも否めません…が、まあ、やっぱし面白かったですよ! ある種、彼の書く小説よりも面白かったかもしれない… ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    感想は特にありませんけれども、著者は本当に映画と音楽が好きなんだなぁ…と本作に記される膨大な数のタイトル群を眺めつつ、思いました。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    その群のほとんどは知らないものでしたが…まあ、興味は持てましたよ! 多分…おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 落ちてるときに読むとイイ。本とか読む時間はクソみてーで無駄なんだと感じるのは、実は良いことやねん。

  • 生きてるってなんて抑圧された苦しい状態なんだろう、ほんとうに消費消費消費消費ばかりで。どうしてこんなにも哀しくて哀しくて笑えてしまうんだろう。
    最高、ほんとに、最高。
    しばらくこれ以外の活字を読む気がしなくて弱った。

  • 装丁がイイ感じじゃい!

  • 小説家なんだけど、小説を書くことがいやでいやで

    お金ない、1日中寝てた、とかそういう日常を書いている。

    でも、すごいのはおびただしい量の映画と音楽の批評。

    今後、見る映画や聴く音楽の参考になります。

    また、これを読み終えて、

    中原さんのでている映画がまたみたくなった。

  • とにかく映画をみまくり音楽を聴きまくる生活。常に金欠。友人に生かされている生活。ある意味行者。

  • これを読むとだんだん気持ちが滅入ってくる。テンションが下がってネガティブになってくる。やってもどうせ、とか、陽が傾いてきて何もしなかった一日を後悔して、それでも明日はやってくるうっとうしさもある。

    それでも変に使命感があって、仕事やし、やらんといかんからとかって、やりたくない仕事をやって、どこまでも嫌々こなしていって、そこから脱出しないふがいなさも思うし、すごいうじうじしてる毎日を綴ってるし、そもそもなんでこんな日誌なんか書かされるんや、みたいな愚痴が、要するにこの日誌の言いたいことで、全部は読めない。中原昌也になってしまいそうな恐怖感があるから。そんなんなったら人生苦しそうで困るから。

    それでも、なんてとてつもない展開の作品なんやとか衝撃があって、そんなテンションでも書ける、そしてちゃんと受け止めてくれる先達もいたりして、それってほんとは向いてるんやん、と第三者的に思うんやけど、それだけしかやることないからみたいな言い方して、それでもなんとかちゃんと仕事があって生きてるアンバランスさで、結局安定してるんやん、みたいな不思議な男の人生。

  • 読んでるとなんだかヘコむので先に進めず、途中で断念(*_*;

  • 出てくる映画の索引を作ろうかと思ったが途中で挫折した。‘索引をつくりながら読んでいる’間は楽しいが、出来上がった索引をもう一度使うかというと・・・。
    それにコメントされずスルーされている映画が非常に多そうだから。

  • 毎日毎日嫌になるほどに延々と、粘着質的に続く文化的消費欲求の記録と、それに蝕まれつつ着実に私腹を肥やしているであろう中原昌也の赤裸々な日常は少し尊敬出来るのではないでしょうか。僕は宮﨑勤の部屋的な通俗的なイメージを勝手に想像せずには居られません。
    なんだか正月に読みたくなる本である。しかも正月の部分を。(2011/1/11)

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著者プロフィール

《Hair Stylistics/中原昌也》
1970年6月4日東京都生まれ。
1988年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。
1990年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース、ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、
1995年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、国外での評価も高い。
1997年からユニット名を「Hair Stylistics」に改める。

音楽活動と並行して文筆活動も多数。
1998年に初の短篇小説集『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』(河出書房新社)を発表した後、
2001年に『あらゆる場所に花束が……』(新潮社)で三島由紀夫賞、
2006年に『名もなき孤児たちの墓』(新潮社)で野間文芸新人賞、
2008年に『中原昌也作業日誌 2004→2007』(boid)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。

「2018年 『"Hair Stylistics CD-R Cover Art Works" BOOK WITH CD "BEST!"』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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