• Amazon.co.jp ・本 (628ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990524357

感想・レビュー・書評

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  • 分厚くて、部屋に置いてるだけで賢そうに見えます。

  • 前半はすごくワクワクした。特に、JRによる地方の開発や、これからの公共建築(都市計画)についての話。
    だけど、後半に入ってきて、ギャル男文化を語られたくらいから、何を言っているのかわからなくなってきた…。
    サブカル論が濃すぎてついていけませんでした。

    この本から、村上隆の五百羅漢にとても興味を持ちました。

  • 読むのに多大な労力が必要。
    1,2行の文を読み飛ばすだけで、
    話の流れから取り残される可能性あり。

    そんな中でも比較的読みやすくて、
    活力が湧くような内容だったものを下記に挙げる。

    勝機はインド以西にあり-外交0.8から外交2.0へアップデートを

    草木の生起する国-京都

    国民クイズ2.0

    3.11後の悪い場所

    芸術家の使命と覚悟

  • 3.11で変わってしまった日本、新しい社会2.0に向けて、憲法、列島改造論、文学。

    分厚い本にぎっしり。文化人が夢をみせてくれる。

  • 朝生でも語られていた憲法2.0の基本的な考え方を改めて考えてみた。 従来国民のための憲法を ・国民:日本国籍を有する人 ・住民:日本に住んでいる人 に拡大することで実態に合った形に改変するとともに、人口減少に伴う経済縮小に対応する為の枠組みをどうするか(こうする) ということを提起していると理解した。 生産年齢人口減はさけられず、それに対応する為移民をどう扱うか(待遇をどうあげるか)に日本人がどこまで 向き合って考えられるかがポイントだと思う。 これは、例えば私の職場や関わっているプロジェクトにも所謂新興国の人々が多くかかかわっており、こういった人たちと どうつきあっていきたいかと考えることと関わりがあると思う。 そう考えたとき、まず私は、以下の様にできればが理想的と思った。 『出来のいい人は日本人と同じ待遇でよい。出来の悪い人は同じにしたくない』 しかしながら、出来のよい外国人と出来の悪い外国人を線引きする制度を設計するのは大変困難ではないだろうか? 個人個人でレベルは大きく異なるとは思うが、ほとんど単一民族の日本人の根本には、 別の民族に対して、権利(特に選挙権)を与えることに対するネガティブな感情はしばらくは残るだろう。 最終的に、純血民族を維持した状態で経済的な縮小を選ぶのか、民族が複数入り込んだグローバルな国家を選ぶのか? 個人的な直感としては、前者の方が可能性が高いと思う。(やなものはやだ、ということを言う人が少なからずいると思う) 移民問題を棚上げした状態でのGDP維持のシナリオはまだ見えない。 サイドブレーキを引いたまま走る車にあまり乗っていたくない気がますますしてしまう。

著者プロフィール

東浩紀(あずま ひろき)
1971年東京生まれ。批評家・作家。ゲンロン代表。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。
著書に『存在論的、郵便的』(サントリー学芸賞思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞受賞作)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015受賞作)ほか多数。『ゲンロン0 観光客の哲学』は第5回ブクログ大賞人文書部門、第71回毎日出版文化賞受賞作。

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