アーキテクチャとクラウド―情報による空間の変容

  • millegraph
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990543600

感想・レビュー・書評

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  • 建築と情報というキーワードに惹かれて買った(はず)。アーキテクチャという建築の言葉がもっと広い意味で使われていることを知った本。

  • 情報と建築のあり方を、著名な建築家と他分野の専門家が論じた内容。
    建築の話でありながら、そのまま建築=アーキテクチャとして論じていないのが印象的だった。アーキテクチャという言葉を、もっと広範な「物事の構築」というような状態で捉え、そこに情報(クラウド)を重ねたときに見えてくる建築論を展開している。本書ではないが、アーキテクチャをそのまま建築と訳したのは誤訳だったという話があったが、本書では確実に、アーキテクチャを建築の意訳として論じている。
    これからの建築と、建築家像をとても考えさせられた。

  • 塚本さんと、吉村さんの対談を一番共感しながら読んだ。それ以外は、まだ道半ばという印象だ。実験的というべきか。

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著者プロフィール

建築家。1936年生まれ。1964年、東京大学大学院博士課程修了。1969 年、東京大学生産技術研究所助教授、1982 年より教授。1997 年、退官、同名誉教授。1970 年よりアトリエ・ファイ建築研究所と設計共同。1999 年より原広司+アトリエ・ファイ建築研究所所属。主な作品:田崎美術館(1986)、ヤマトインターナショナル(1986)、内子町立大瀬中学校(1992)、新梅田シティ(1993)、京都駅ビル(1997)、東京大学生産技術研究所(2001)、札幌ドーム(2001)など。主な著書:『建築に何が可能か』(学芸書林、1967)『空間〈機能から様相へ〉』(岩波現代文庫、2007)『集落への旅』(岩波新書、1987)『集落の教え100』(彰国社、1998)『Discrete City』(TOTO 出版、2004)『住居集合論Ⅰ・Ⅱ』(鹿島出版会、2006)『YET』(TOTO 出版、2009)など。

「2014年 『HIROSHI HARA : WALLPAPERS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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