- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990555245
作品紹介・あらすじ
「永続」こそ、企業の最大価値。「いい会社」は人に喜ばれる仕事を積み重ね、日々ファンを増やしていきます。景気の波に左右されず、末広がりの安定成長を続けます。会社をとりまく人々の幸せに貢献し、着実に永続していきます。激しく変化する時代の中で、なお変わることのない経営理念と長期戦略。読み継がれ、語り継がれるロングセラー。
感想・レビュー・書評
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伊那市に世界的に注目されている企業があることに驚いた。目先の利益に踊らされずに長期的な視野で経営に携わる姿勢は素晴らしいものである。
社員に対する思いやりを持つことがのちに大きな還元に繋がるのだろう。志の高い社長の元で働ける社員は幸せだと感じた。
緑豊かな土地を生かした施設づくりにも美的センスを感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二宮尊徳 遠きをはかるものは富む。
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いい会社とは?
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星5つ!
社員の幸せを第一に考えると、こんなステキな成長企業になるんですね。
一度見学に行きたい! -
毎年増収増益、末広がりな経営を続けるために必要なことが書かれています。
一見、当たり前のようなことですが、社員全員に浸透させるのは難しく、さらに継続することはもっと難しい。
現代の成果主義、値下げ合戦、リストラからは脱したいと強く思いました。 -
かんてんを主商品として経営を行っている
伊那食品工業株式会社の会長 塚越 寛さんが 書いた著書。
忘己利他の精神で苔むす会社を目指せ。
と言ってる。
長期的視点で経営を考える際におすすめ。 -
塚越会長が最初は非売品で社員に自分の思う経営を伝える為に書いた本だったと話されていましたが、会社が永続する為にブレてはいけない軸を念入りに書かれたなという印象です。
不況対策ではなく好況対策をなどというのは目からウロコでした。 -
「こういう会社で働きたい」と素直に思える。
とてもすばらしい会社です。感銘を受けました。 -
「自社の経費は他社の売上」