- Amazon.co.jp ・本 (768ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990759643
作品紹介・あらすじ
「プルーストを読んでどうなるというのですか?プルーストを読んでいると楽しいです。そんだけ!」
うっかり神保町で『失われた時を求めて』ちくま文庫版全10巻セットを買ってしまった。せっかく買ったので毎日読んでいる。せっかく読んでいるので、読みながら毎日ものを書くことにした。読書と、生活と、脱線の記録。いつもリュックにプルースト。毎日読んで、毎日書く。それだけを決めて、ほとんどプルーストではない本ばかり引用し、役にも立たなければ、読んだ端から忘れていくので物知りにもならない、ただ嬉しさだけがある読書日記。
解説:友田とん(代わりに読む人)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
これは“私はこの本を推薦します!”って大声で叫びたいから、まだ読み終わってないのに登録します(何故)。だって、早く世界に伝えたい、こんなにいい本があるんだぞーーー!読めよー貴様らー!と言いたいので。人の日記をチラッと見させてもらえるこの幸せとは、ああ好き。そして自分の知的好奇心をえぐられる、ここで読まれている本ほとんど知っていて、読みたくても読めない難解なものがあって、ああやっぱり読もう!と思わせてくれました、こちらからは以上です。では次はあなたの番です、中継繋ぎます
-
読んだり読まなかったりで数ヶ月かけて読了。
朝起きて数日分読むのがちょうどよくて、読書モチベも上がって楽しかった。
ただ自分が楽しいから本を読む。自分もその気持ちを持ち続けてこれからも本を読みたい。 -
ずっと読んでいたい日記でした
何より奥さんとの関係性が良かった_φ(・_・