- Amazon.co.jp ・本 (74ページ)
- / ISBN・EAN: 9784991023828
感想・レビュー・書評
-
生きるのには期限があるから、ひたすら生きている時を楽しもう^^好きなことをして、 学んで、人と話して、猫を抱きしめて。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなに薄くてこんなにシンプルな文章なのにたかのさんの本は何故心を揺さぶるんだろう?
写真を除くとさほどの文章量はないのに何故私は号泣したのだろう?
生きるという事をこれまで全面で訴えてきた著者の今回のテーマは「死」です
真逆に思えるテーマも、必ず死ぬんだから全力で生きるという事をかんがえればたかのさんらしいと感じます
またパワーチャージさせてもらいました -
大切な人たちの顔が思い浮かんで、後悔のない生き方をしたいと改めて思わせてくれた
-
たかのてるこさんの死生観。
ピュアで、性善説な感じ。
若い人や心の綺麗な人には響くんだろな。
私は、若くも、心が綺麗でもないのですが、それでも素敵だなって思うところがたくさんありました(^^)
明日死ぬかもしれないから、今日を一生懸命生きる、と言うのは基本的に同意。
でも、一生懸命生きてない人なんて、1人もいないと思うけどね。周りからどう見えていようとも。
後書きで、「日本は、怒りや悲しみが、外に向かう(犯罪とか)ではなくて、自分に向かいがち(自死とか)」と書かれていて、
犯罪率と自殺率って、反比例するのかな。
自殺は鬱病による病死、というのは他のところでも聞いたことがあって、
それは残された人たちにやさしい考えだし、おそらく真実なのだろう。 -
タイトルそのままの笑顔で別れる。たくさんの人々の表情が素敵だ。
いつでも後悔のないように愛してるって言うのが大事だと心から思う。亡くなった人が良く生きたことを心に記憶していたいとも思った。
小さいけれど素敵な本です。 -
最近死んじゃったペットのことと重ねて考えてみた
死ぬことは悲しいことだけど、また改めて読んでみたい
たかのてるこの作品





