- 本 ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784991061424
作品紹介・あらすじ
さまざまな分野で活動する「書き手」が一同に集まったアンソロジー集。『熱源』で第162回直木賞を受賞した川越宗一氏による短編『スヌード』や『伴走者』で第35回織田作之助賞候補になった浅生鴨氏による短編『ホイッスル』なども収録した多種多彩な一冊。
感想・レビュー・書評
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同人誌、アンソロジーは知ってる人のいつもとは違う文章を読んだり知らなかった人の文章を読んだりできて楽しい。
今回初めて浅生鴨さんの作品を読んで、他の作品も気になるなー読みたいなーと思ったので本棚追加しなきゃ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
浅生鴨さん発行の同人誌。いろいろな書き手さんがいておもしろい。文章の雰囲気もいろいろで楽しかった。
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文学フリマのために作られた、「普段から書く仕事をしている人たちが、普段とは違う場所で、違う感覚で、読者に向けて自由に書き下ろした作品」を集めた本。
小説だったり、エッセイだったり、内容はさまざま。
作品によって段組やフォントすら違うほど、レイアウトが自由。
だけど、その闇鍋みたいな状態で調和しているから面白い。
内容は『すこしは写真の話を/幡野広志』と『縦に裂きたい/燃え殻』が特によかった。
雰囲気が好きなのは、古賀史健の『月とマグニチュード』『ロックンロール・イズ・デッド』。 -
著者な作家・ライターの一般誌では読めない文章が楽しい。特に幡野氏の写真論がおススメ。
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星0
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asokamoオンラインストアでゲット.
映画館で映画を観るような気軽さで,自分が本を著者買いしたりネットでブックマークして読むライターたちの活字を読めるっていい.
アンソロジーの作品





