- Amazon.co.jp ・本 (37ページ)
- / ISBN・EAN: 9784991168512
作品紹介・あらすじ
◆ボローニャ国際イラストレーション賞受賞のイタリア人作家がリズミカルに描く、美しい日本の四季◆
「かぜが ふいたら〜」の合言葉で、リズミカルに動くシャボン玉や、風鈴・・・。
ふわり、ふわり・・・ りん ちり〜ん、
ページをめくるたびに、四季折々の、かぜが奏でる形と音が登場。
時には、大きな風が吹いてきて・・・、わあっ!!と広がる景色も。
さあ、次はどんな「かぜのうた」が聞こえるでしょうか?
この絵本を片手に、あなたのまわりの「かぜのうた」を、見つけてみませんか。
子供たちの豊かな感性を育む一冊です。
国際的に活躍する注目のイタリア人作家フィリップ・ジョルダーノ。
一度見たら忘れられない、シンプルな形とヴィヴィッドな色使いは、赤ちゃんから大人まで多くの世代を魅了してきました。
スイス人の父とフィリピン人の母を持ち、ヨーロッパとアジア両方で活躍するフィリップ。今回は、そのコスモポリタンな感性を通じて、日本の四季をリズミカルに表現しました。
小さいお子さんはテンポ良いリズムで、大人は洗練された美しいイラストで、幅広い世代が楽しめる絵本です。
感想・レビュー・書評
-
くりかえし、擬音、季節を表す絵。感覚を養うのに良き。ただフォントの動き多用が個人的にマイナス要素。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6ヶ月。
読み聞かせ40冊目。 -
風がふいたら、たんぽぽの綿毛が、ふわりふわりと飛んでいく。シャボン玉はぽわんぽわん。こいのぼり。風鈴。風車。稲穂。すすき。落ち葉。台風。焚火。吹雪。凧。四季の風の動きと音が描かれている。
※音に合わせて文字の形を変えている。はっきりとした形や味わいのある絵もいい。