(What's The Story) Morning Glory?

アーティスト : Oasis 
  • Sony
3.84
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感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0074646735121

感想・レビュー・書評

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  • 聴いてる間、ずっと自分が無敵なような気がする曲。それがロックンロールだと定義するなら、まあこのアルバムは、全曲無敵なんちゃう?ってくらいに、ベラボーに無敵な曲ばっかり詰まってて困っちゃう。つまるところ、無敵のアルバムなんだろうな、っていうことでしょうかね?

    言わずもがなの名盤中の名盤であり、地球が存在する限り、永遠に聴かれ続けるアルバム、憧れ続けられるアルバムだと思うのですが、

    ドレが好き?と言われましたら、

    アルバムタイトル曲の「 Morning Glory」

    イントロからしてヤバいぜ「Roll With It 」

    お兄ちゃんが弟に歌わせなかった、これ以上の曲はそうそう世の中ないんちゃう?的、最強アンセム「Don't Look Back in Anger 」

    俺は変わりたくねえなあ、スペシャルでな存在で有り続けたいなあって、おこがましくも思っちゃう「Champagne Supernova」

    でしょうか?いやもうでも、あんま四の五の言わずに、聴くしかないっしょコレ?ってなもんです。あなたもすぐ、無敵気分になれます。このアルバムを聴いている間は。そんな気分にさせてくれるアルバムがこの世に存在する、ってだけで、涙ぐむほど嬉しい事だと思うんですよ。

  • Oasisってチンピラみたいだけどすごいバンドなんだなと思いました。全体的に歌詞が俺とお前がいればサイコー、なノリのところとか曲調とか最高。

  • 家にあったから借りて聴いた!
    きいたことある曲が多いなあと思ってたんだけど、検索したら登録数抜群に多いやん。これが一番有名なんやね。確かに粒ぞろいやと思います。
    オアシスってメロディが割と特徴的(個性的)やけど聴きやすいのがすごいよね。

  • 時代を作った一枚。正月なので聞き返してみました。名曲揃いです。これを聞くと、アルバムとしての構成とか統一感とかは実はどうでもよくて、一曲一曲の力が全てであることを思い知ります。発表当時はブラー派でしたが、ブラーが時代に応じ姿を変えていったのに比べ、本作の普遍的の価値は時代を重ね高まっています。

  • ギャラがー兄弟は親友になることだってできた。そうなれなかったのが残念だ。
    親友になることを選べるような二人だったら、オアシスはこんなに成功してないかもな。

    イギリスって、上流階級と労働者階級のあいだに中産階級があるんだ?未だに階級意識が残ってるとか、おかしいよ。インドもそうか?

    今年は、オアシスデビュー20周年だそうだ。

  • 【名曲がぎっしり詰まった世紀の一枚】

    リアムの新バンドBeady Eyeがサマソニに出演ということで、敢えて0asis時代の世界的名盤をレビュー。

    星を5つつけて置きながら何だが、正直、この0asisのギャラガー兄弟は、人間性でいったら最悪の部類に入るような気がする。ライブ後(中にも)大暴れ、毎年の様に兄弟げんか、Blurに「アレックスとデーモンはエイズにかかって死ねばいい」発言、Jay-Zのグラストンベリーフェスのヘッドライナー決定の際の一悶着など、醜聞にも事欠かないバンドである。実際解散の理由も「兄弟喧嘩」だったわけで。


    だが、そんなことをすべて消し去ってしまうのもまた事実で、"(What's The Story) Morning Glory?"、この一枚を聞くだけで、そんなことはどうでもよくなってしまう。むしろ彼らの発言を「また言いよる」と笑って流せるようになる。ロックスターとはやはりこういうものなんだなとも思う。日本にはこういう存在は皆無であるが。

    さて、この、"(What's The Story) Morning Glory?"であるが、Oasisの絶頂期に出されたアルバム。捨て曲は一切ない。Beatlesが持っている英国アルバムセールスを塗り替えた一枚としても有名。セールス面でも内容でも見事といわざるを得ない。この一枚で2500万枚売り上げたといわれる。

    "Roll With It","Wonderwall","Don't Look Back In Anger","She's Electric","Champagne Supernova"と名曲がずらり。心地よいメロディになっている。これはずっと聞き続ける一枚になると思う。

    全てのレビューを見る(1486)編集

  • 全てが格好いい。
    非の打ち所がない完璧な作品。

    rock'n'rollの90年代的古典。


    たまに無性に聴きたくなります。

  • 悲しみを隠して強がってみせる人は、何故だか魅力的だと思う。
    ノエルは、「心配いらないぜ」なんてうそぶくかわりに、歌に自分の本音を詰め込んだ。

    ノエルは歌詞に意味なんかないと言うけれど、その中には滲んだ涙が浮かび上がる。

    「誰かが言うんだ。
    きっとうまくいくさってな。
    けど、そんなもんはクソの役にも立ちゃしねえんだ。」

    「この道には灯りも無いし、うねうねと曲がりくねってばかりだ。
    君に言いたいことはあるよ。
    けどどうやって言えばいいのかわからないんだ。
    ああ、
    だけど、
    君が、
    君だけが、
    僕にとってのwonderwallなんだよ。」

    「サリーは待ってくれるんだ。
    手遅れだって顔してるけどさ。
    心が離れていくのを感じるよ。

    ああ、どんなときでも思い出を怒りに変えちゃいけないって、誰か言ってたっけな。」

    ノエルは弱くて、怖くて、だけどそれを誰にも見せるわけにはいかなかった。
    硬派な男だと思う。
    だけど、その悲しみが歌詞を通してうっすらと浮かび上がる。
    日記のような歌詞で自分が悲しいんだ辛いんだと歌うより、よっぽど切実になものを持って聴いている人の心に訴えかける。
    ノエルが誰にも愛されるのは、人間としていろいろな部分を併せ持っているから。

    強いだけの人間ではない。
    涙をこらえて前に進もうとする姿に人は惹かれるのだろう。

  • 【レビュー作成中】
    oasisの2ndアルバム。(発売日1995年10月2日)
    超名盤。oasis聴くならやっぱりこのアルバムから。

    1. Hello
    「Hello! It's good to be back」

    2. Roll With It

    3. Wonderwall
    超名曲。最高。

    4. Don't Look Back In Anger
    コレも名曲。やっぱり最高。

    5. Hey Now!

    6. Untitled

    7. Some Might Say

    8. Cast No Shadow

    9. She's Electric

    10. Morning Glory

    11. Untitled

    12. Champagne Supernova

  • 文句無しの★5つ!
    ケチの付けようがない。
    「捨て曲無し」なんてチープな表現を使いたくはないんだけど、本作はまさに捨て曲無し!間違いなく、「今の段階」でのoasisのベストアルバム。以上っ!

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著者プロフィール

(Operation, A&A Vectorworks Supports Instruction at School & Colleges)
A&A社が主宰する、Vectorworksを授業で採用している教員や学生を様々な形でサポートするプログラム。OASISでは専用製品や奨学金制度、教育シンポジウムなどの企画を通じ、次代を担うデザイナーの育成を支援している。

「2020年 『最短で学ぶVectorworks 建築製図とプレゼンテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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