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- / ISBN・EAN: 0075596174022
感想・レビュー・書評
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1995年セカンドアルバム
1.Army of Me
2.Hyperballad
3.Modern Things
4.It's Oh So Quiet
5.Enjoy
6.You've Been Flirting Again
7.Isobel
8.Possibly Maybe
9.I Miss You
10.Cover Me
11.Headphones詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人って確かにぶっ飛んだ音楽をやってるとは思うんだけど、そこにはちゃんと「売れる仕掛け」が仕組んであって、その魔法に我々が掛かっているイメージ。「計算された壊し方」というか。
でも、これは決してネガティブな意味じゃなくて、彼女の純粋な音楽家としての能力の高さと、作品から覗える彼女の聡明さを称えるものです。
そう、彼女の作品ってすごく知性を感じる。
その知性を心地良いと感じるか、鼻につくと感じるかはあなた次第。
あとはやっぱりこういう実験的で、前衛的な音楽なので、それが受け入れられるかどうか。
それらを肯定的に受け止められれば、きっとあなたは『Björk』にハマってしまうでしょう。
アルバムの世界観をこんなにも意識させられるアーティストって、なかなかいないです。
個人的オススメ:『Isobel』 -
Bjorkの2nd。久々に聴いたが、Hyperballadは名曲。独特の世界観に惹き込まれる。Army of meもよく聴いてた一曲。Bjorkは間違いなく天才肌のアーティストだと実感する一枚です。
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このリズム感もビョーク独特のもの。
アーミーオブミーはタンクガールでも使われていたな。 -
一番好きな曲は、このアルバムには入ってないけど。全体的な雰囲気や、曲の流れでこれが一番好きかな。
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Björkにハマるきっかけを作ってくれた2nd。重い打ち込みと美しいストリングスで、この辺りから難解な感じになってきている。
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ビョークの声はいつ聴いてもいい
不思議といやされ元気になれるからいい -
この声はもう聞き続けたら中毒、耳に焼き付いて、聞かずにいられない。
…そこまではいかないけど。苦手だったけど、今はとても好きになった。
it's oh so quietを聞いて、ますます好きになった! -
でも、シングル集めたほうがいいね。
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あたしはこれを聞いてビョークにどっぷりハマってしまった。
ビョークって良くも悪くも自由人だなと思いました。
一切包み隠さず、自分の思うがままに感情をぶつけて歌っている感じ。
評価なんて二の次、三の次、我が道を行く!という突き抜けたところにものすごく惹かれます。
このアルバムは一貫性がないと言ってしまえばそうなんだけど、全く曲調の違うものがぎっしり詰まってるので、ベスト盤でもないのにベストを聴いてるような気分です。
ビョークの音楽性ってどこまで幅広いのかしらと、恐れすら抱いてしまいます。
全体的にパワフルで、聞いてると元気がもらえます。
嫌いな人はほんとに受け付けない種類のアーティストだと思う。
でもその代り、ハマると抜けられない。
「ハイパーバラッド」はいつ聴いてもいい。すごい好き。ビョークの曲の中でもナンバーワン。