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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988009010502
感想・レビュー・書評
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Xが1995年に発表したライブアルバム。1992年1月7日に東京ドームで行った3daysライブの最終日を収録しています。完全収録ではないのが悔やまれますが、とにかく物凄いテンションで繰り出される曲たちに圧倒されます。Xの凄さを知りたいなら、本作を聴くのが一番だと思います。
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08年一発目の音楽私情は、X Japan復活を祝してこれで行こう！！
今春、X Japanのライブが予定されているんだけれど、Yoshikiの携帯用オフィシャルホームページでライブでやってほしい曲目をアンケートしている。正直、結構迷ったよ～どの楽曲も聴きたいし、それより何よりも、メンバーのプレーが見たいというのが正直なところ。
迷った挙句、この5曲をリクエストしたよ。
１．X
２．Without You
３．IV
４．DAHLIA
５．Celebration
さあ、皆さんはどの楽曲をリクエストするかな？？？
とまあ、前ふりはここまでとして、このCDは、渡米前、「X」としてのラストライブとなった東京ドーム3Daysのライブの最終日を収録したものだ。この後、ベース・TaijiはX脱退したので、XのTaijiにとってのラストライブでもある。このライブのビデオ（当時はVHSしかなかった）を中学時代に見たときは、「すげぇ～～～」ってマジで興奮したのを今でも覚えている。
もう今からちょうど16年も前のライブCDで、かつ、音響のよくない東京ドームなので、はっきり言って音質は悪い。その後出された「Live Live Live～Tokyo Dome Live 1993－1996～」の方が音質がはるかにいいい。けど、このCDはかなり熱くロックしている。世界デビューに向けての渡米で、いつ日本に帰ってくるか分からない「最後のライブ」としての気迫が本当に漲っていて、気迫を感じる。あれだけ無茶苦茶なドラムをたたくYoshikiさんにとって、３Daysはかなり無理なことで、他のメンバーにとっても体力の限界なところでやっているライブであるんで、自分が精神的に弱っているときに聴くと気合を充填されるというか・・・そんな感じがする。
また、バンドとしての一体感を覚える作品でもある。X Japan以降、YoshikiさんがProducerとなり、Xがバンドというか、Yoshikiさんを中心とするプロジェクトのような感じとなってしまった感がある。Yoshikiメロディーは大好きなんだけれど、「X」時代は、曲にハードな曲でもバラードでもバリエーションを感じ、ディスク1の#1～#6までの流れはハードロックの真骨頂で無茶苦茶かっこいい。
ライブCDなんで、XならではのMCも収録
「瞬間の美学」
「食い残すなよ」
「X魂見せろよ！！」etc
それにこのライブのタイトルにもなっている「破滅に向かって」。
まさに「X」ならではキャッチコピーであり、気合を充填してもらう言葉達。何かを実現したいとき、何かをやり遂げなければならないとき、なりふり構わず、熱くならなきゃいけない時ってあるじゃん。そんな時、勇気付けられたりとか・・・
そんな感じでXのライブアルバムの中で一押しの作品。
Track List
ディスク：1
1. WORLD ANTHEM
2. SILENT JEALOUSY
3. SADISTIC DESIRE
4. DESPERATE ANGEL
5. STANDING SEX
6. WEEK END
7. DRUM SOLO
8. HIDEの部屋
9. VOICELESS SCREAMING
ディスク２
1. PIANO SOLO
2. ES DURのピアノ線
3. UNFINISHED
4. CELEBRATION
5. オルガズム
6. 紅
7. JOKER
8. X
9. ENDLESS RAIN
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伝説のロックバンド?の東京ドームの解散ライブに演奏した曲がそのまま入っています。
なのでファンの歓声などがそのまんま入っいちゃってます！！
紅やサイレントジェラシーなど名曲がはいってます。
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