Homogenic

アーティスト : Bjork 
  • One Little Independent (1997年9月18日発売)
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本棚登録 : 119
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0501695803292

感想・レビュー・書評

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  • ビョークの3rdアルバム。
    前作『Post』でかなりポップ寄りにシフトした感じだったが、今回は前作からのエレクトロニカの流れは引き受けつつも、そこにインダストリアルな側面が強く加わっている。言うなれば、レディオヘッドの『OK COMPUTER』~『KID A』リリースの流れに似ている。彼女の場合はそれプラス、自身のルーツであるアイスランド民謡のエッセンスもそこに加わり、もう"ビョーク"というジャンルでしか括れない音楽が形成されている。彼女のその独創的なクリエイティビティにはいつも驚かされる。

    恐らく、ビョークの作品で最も有名でインパクトのある本作のアルバムジャケットのアートワークを手掛けたのは、当時新進気鋭の若手ファッションデザイナーであったアレキサンダー・マックイーン。彼は、本作収録の『Alarm Call』のPVのディレクションも担当している。ビョーク×マックイーン。ホント、二人とも良くも悪くもソックリだと思う(笑)。類は友を呼ぶ。

    楽曲的には前作『Post』収録の『Isobel』の続編である『Bachelorette』がキモになっていて、それを含めて前半のメドレーのデキが良い。後半は失速気味・・・。個人的には『Post』や『Debut』の方が好み。

  • コレは・・・そうとう好みの分かれるアーティストだと思う。
    俺はBecheloretteが大好き。
    アイスランドってこういう感じの曲が多い。

  • すげージャケット。スターウォーズもビックリ(というかこっちが先)。本当に宇宙人は存在したんだ!

  • ALL IS FULL OF LOVEのPVが好きで手に取ってみた。でもCDなくした気がする(笑
    このジャケット、BECKの漫画にでてきましたよね?
    ダンサーインザダークで知った人が結構多いみたいだけど、
    彼女の表現力は半端ないですよ。

  • もうびっくりした。ビョークを初めて聴いたのが「All is full of love」のPVだったんだけど、その頃邦楽のロックばかり聴いてた自分にはかなり衝撃的だった。こんな音楽あるのか、みたいな。とてもきれいな曲です。アルバム全体はこんな曲ばかりじゃなくて、激しいのも入ってますよ。激しいといって、内面的な激しさだけど。

  • 1.Hunter
    2.Joga
    3.Unravel
    4.Bertolucci
    5.All neon like
    6.5 years
    7.Immature
    8.Jacko
    9.Pluto
    10.All is full of love

  • 「凄い」と言うより「どうしよう」という感じです。凄いとかはもう完全に超越してしまっていて、「許し」のような歌声に肺の中が一杯になります。
    正直凄すぎる。サウンドも歌声も、全てに包まれる。

  • 初めて買ったビョークのCD。最高ですねv

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