青いパパイヤの香り [DVD]

監督 : トラン・アン・ユン 
出演 : トラン・ヌー・イェン・ケー 
  • 日本コロムビア (1999年10月21日発売)
3.52
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988001366393

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹の『ノルウェイの森』を映画化したことで知られるトラン・アン・ユン監督のデビュー作。カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞している。

    登場人物同士の会話や音楽は最小限に抑えられ、暗示的な表現が多用されており、それが作品全体に独特の静謐さと奥行きを与えている。正直に告白すると、最初観たときは、映像美は素晴らしいと思ったが、単調だと感じられ、作品の良さがよくわからなかった。

    しかし、Web上で素晴らしいレビュー(http://blog.livedoor.jp/koredakecinema/archives/7444553.html#more)を見つけて、全く印象が変わった。暗示的な表現の中に非常にエロティックな要素があること(青パパイヤ…男根、青パパイヤの白い樹液…精液、青パパイヤの種…精子、壺…女性器の象徴となっている)と、つましいながらも、愛する人と一緒に暮し、その人との子どもを身ごもるという、無上の幸福をシンプルかつ余韻のある表現で描写しているのだということに気づいた。玄人向けかもしれないが、アジアならではの美的感覚と価値観に触れる面白さがあった。

  • 1950年~60年代のベトナム。
    使用人として働く少女ヌイ。

    失踪を繰り返す主人。日々祈りを繰り返す主人の母。

    戦争物のような泥臭さはなく、ベトナムの上流家庭の洗練された空気感がある。不思議な映画。

  • ハノイ、ベトナム、ホーチミンなどを舞台とした作品です。

  • ふと思い出しては急に観たくなる作品。主人公が無心に働く姿がとても美しい。その姿が観たくて何度もリピートする。目の前にある自分の仕事をただひたすらやり遂げる。ベトナムの日常の暮らしの中でそれがとても美しく描かれている。

  • 映像というか、色が鮮やかでみずみずしい、とても綺麗な映画です。
    これを観て無性にベトナムに行きたくなった。
    少女の恋心がいつしか愛に変わる時間の流れ方も非常に穏やかで、美しい。
    これといった事件は起こらないけど、気持ちのいい映画です。

  • 主人公のムイちゃんがえらいかわいいです。クエンさんがいきなり夜這いに来たのはびっくりしました。なぜそんなに突然。ベトナムの日常とか暮らしぶりがうかがえてその辺も面白い。

  • この質感 なぜか大好きなのです。

  • おいしそうな映画。主人公の少女ムイちゃんはいい子。雰囲気がもう好きすぎて終わり方のあっけなさなんてどうでもよくなるんです。何回も見たい。

  • ベトナムの湿気と緑が映像に溢れ出てる感じ。フランス映画的な印象もあります。少女ムイの瑞々しい表情や恋心がかわいくて好き。とにかく静かな映画なので、こちらがちゃんと「観よう」という意識がないとつまらないかもしれません。感じる心が鋭い人にはいい映画です。

  • このゆったりとした空気はすき。

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