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- / ISBN・EAN: 4988005165053
感想・レビュー・書評
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平沢進、5thアルバム。4thから少し間の空いた発売だったが、当時、会社の昼休みにすっ飛んで行って買って、会社のパソコンで聞いて非常に驚いた記憶がある。タイ、なのである。Thailand一色なのだ。今までのアルバムとちょっと毛色が違うのだが、何度か聴くうちにどっぷりハマってしまった。これがダメ、4thまでだね、というファンもいるようだが。「アンダマン・オンデマンド」などという言葉遊びだの、タイの寺院とシスティナを重ねてしまう大胆さだの、独特の視点はやはり凄い。タイの伝統的な歌唱法に出会った(と見られる)せいか、発声に関しては少し変わったようだ。ライヴでも時々苦しそうだったのだが、これ以降、随分と楽に歌っているように見える。ある意味、氏の転換点のひとつだったのではないだろうか。
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歌詞カードを観た時一瞬「え、歌詞が載ってない…?」と吃驚してしまった。ちゃんと有りましたね。
曲はLotusが一等好き。
しかしヴァーチュアルラビットといい、SIM CITYといい歌詞カードが変わっていて面白い。
この訳の解んなさが好きだなとか思ってしまう。 -
平沢進という自分より何十歳も年上のおっさんに一生付いていこうと決心した1枚。
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"アンドロイド弾丸の眼差しで
今朝アンダマンの海を越え
意志に母の心ねは
She was made in Malaysia
鉄を焼く熱帯びて
祈る姿可憐と
寝た子は皆焦がれ死ぬ"[Archetype Engine]
01 Recall
02 Archetype Engine
03 Lotus
04 Kingdom
05 Echoes
06 Sim City
07 月の影
08 環太平洋擬装網
09 Colony
10 Caravan
11 Prologue
"つまり、私は現在の体験をスクリーン上で眺めている。どうやらこれが安心の正体らしい。
おい、ちょっとまて、
シミュレーションが私の現実を裏づけている?これは逆じゃないのか?"[scene 03 憧れの擬装航路] -
ドラッグ度が高い。神秘性と雑味も多い感じ。
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SimCity,月の影,環太平洋擬装網 が相当好きです。
詩の意味?さぁ、わからないねぇ。 -
久しぶりにヒラサワ師匠のCDを購入。
95年の作品だけど。
このCDではArchetype EngineとSim Cityがお気に入りだが、ヒラサワワールドはスゴイ!
You Tubeで最近の曲も聞いたが、ますます声が出てますね。
気がつけばかなりの数のCDをリリースしていた。まだ3枚しか持っていないので、買わなければ。。。
ちなみに、P-MODELの頃から時々聞いていたりもする。 -
1. リコール
2. アーキタイプ・エンジン
3. ロータス
4. キングダム
5. エコーズ
6. シム・シティ
7. 月の影
8. 環太平洋擬装網
9. コロニー
10. キャラヴァン
11. プロローグ -
師匠ことヒラサワさんのアルバム。
タイで受けた衝撃、本当に凄かったんだろうなぁって思わせるアルバムです。 -
ヒラサワの音楽の大きな節目となったアルバム。
新たな旅立ちのイメージがして好き。