- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102476816
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
面白かったけど、期待値が高すぎた感じ。
痛々しいシーンがなくてよかった。
渋い雰囲気はとてもよかった。 -
THE USUAL SUSPECTS
1995年 アメリカ
監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーヴン・ボールドウィン/ベニチオ・デル・トロ/ガブリエル・バーン/ケヴィン・スペイシー
派手さはないけれどとにかく脚本がよくできていて、どんでん返しに素直に驚ける秀作クライムサスペンス。ただ個人的には、これを観るちょっと前に「セブン」を観ていたので、キャスティングでカイザー・ソゼの正体がうっすらわかってしまったのが無念(苦笑)
(1996/10/)文芸座 -
ケヴィンスペイシー怪演。サスペンスの王様
-
殺人現場に生き残った男と、彼を含めた犯罪者五人が手を組んで起こした事件を、生き残った男の証言を元に紐解いて犯人探しをするって言うざっくり粗筋。
サスペンス映画で「これは見とけ!」的なリストで名前が上がってたので借りてきたんだけど、うーーーん…!
生き残った男の回想と、彼に尋問を行う警官との会話がメインな作りだから仕方ないのは分かっているけど、わたし自身が過去現在過去現在と切り替わってブチブチ話が切れる作りが大層苦手なのもあって何度も寝落ちしかけた…。
半分位からオチも大体読めてしまったし、ラストが全く想像した通りだったのでズッコケてしまった。
丁寧な作りだとは思うけど、驚きは全くなかったかなーー。
100分くらいの短めの作品だから、ちょろっと見る分には良いと思うます。
余談。
過去の回想ではある目的を元に集まっただけの犯罪者集団だからこれまた仕方ないんだけど、みんな好き勝手するし、カッカして周りに突っかかるし、リーダー格の人間の話聞かないし、現在の時間軸ターンだとラストに警官が生き残った男に畳み掛けるように話するシーンでは「人の話遮ってばっかで、一個も落ち着いて聞かないなこいつ」ってなっちゃって、とてもとてもツラかった…。
落ち着きとか秩序が無いの苦手だわい。 -
面白いとは思ったけど、途中で結末がわかってしまったしなぁ...
-
大体途中で察しがついてしまった。
レビューとか前情報全くないまま本作は挑むべきで、その場合大部分は割と退屈になってしまう人が多いかも…
かといってミステリとして観たら途中で理解してしまうかもしれないしうーん… -
最後まで気づかなかった...
-
ケヴィンスペイシーの禿具合が最高にクール。
-
5人の悪党が集まった犯罪計画の顛末を、トリッキーかつ巧緻な構成で描いたクライム・ミステリー。
結末に驚かされるミステリーの最高傑作らしいと聞いたので、前から見てみたかった。やっと見ての感想は、面白い!!と言うか、そう来るか!って感じだった。予想外といえば本当に予想外。最後に気付いたあの警官がすごい。気付くの遅いけど。ただ、ああいう終わり方すると最後までの話の中でどこまでが本当でどこからが嘘なのか全然わからない。あっけに取られて終わった。あと、わたしの頭がわるいせいなのか、最初から中盤あたりまで話に着いていくのがやっとだった。むしろ半分くらい冒頭から意味がわからないまま始まった気が。え?え?みたいな感じ。雰囲気を感じ取れということなのかしら。弁護士コバヤシのガラス張りのオフィスに日本語で「力」とか「成功」とか書いてあったのがワラタ。そしてコバヤシはどう見ても外国人。ピート・ポスルスウェイトにコバヤシは無理だろうwそこがちょっと気になった。