サスペリア [DVD]

監督 : ダリオ・アルジェント 
出演 : ジェシカ・ハーパー 
制作 : ダリオ・アルジェント 
  • ハピネット・ピクチャーズ (1998年10月25日発売)
3.37
  • (19)
  • (23)
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  • (14)
  • (4)
本棚登録 : 180
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4949478081127

感想・レビュー・書評

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  • しっかりと魅せる。ホラーの古典ここにあり!です。

    以下、修正予定。

     ホラー映画。ホラーのジャンルでいうならオカルト、魔女や悪魔の類いのもの。

    まず、とにかく情景が独特で幻想的。
    赤、緑、黄のライトがこれでもかと当てられており、舞台を彩る建物。こちらもまた色鮮やかな壁、装飾が独創性に華を添えています。

    そして、音楽。何とも耳に残るメロディー。不安感を煽りつつも、どこか哀愁が漂う。(これについてはかなり有名だとか)
    時折、音楽のせいで怖さが半減。場面を違えているのではないかと思うのは恐らく、気のせい。

    何より、ストーリーが王道も王道。それだけホラー映画の古典として評価されているようです。
     ホラー映画が好きな人間であれば恐らく、思った通りに展開していくことでしょう。

    これが既に確立していた事に対して素直に驚きました。

    表現の方法は古典も古典。当時の技術では最先端であったのはわかりますが、現在のものと比較すると当然安っぽく見えるのは仕方のない事。

    今のものとは比較するものではない。

    大いに楽しめました。

    始めのタクシーのシーンはどこかで何度もみた覚えがありましたが、よく心霊特集で取り上げられていたやつでした。

  • BSスタチャン無料録画>初☆!!(スタチャン有難う♪)
    割と以前から気になってはいたものの、なかなか見れてなかった作品(*´∀`)。ようやく視聴。
    ん~~映像や照明効果などで赤や緑等の鮮明な色使いで綺麗に仕上がってるのにはびっくりした。
    構図なんかも監督のこだわりが良く見えて、とても芸術性が高い。セットの調度品や部屋の壁紙の画なんかがそう。
    奇怪な事件や殺人が沢山起こり過ぎるwいわく有りな、あのバレエ学校兼寄宿舎である、淡赤色の建物が(建物自体は)とても可愛くて印象的。
    赤が割と多目で視覚的に見てて巧く不安や緊張感を煽ってくれますww勿論、あの音楽も効果高い。
    殺られ方が割と鮮烈でエグかった(^^;)。。OP~首吊り場面も序盤からなかなか飛ばしてるような…。
    血糊の出来が悪いのでどうもリアリティに欠けるのが残念。
    盲動犬が突然飼い主を襲うのも謎。そこの場面も鮮烈だけど、現実味がない。犬が何をモグモグしてるのか気になるw。。
    あのウジャウジャいたワーム=蛆虫は凄かったわ。気持ち悪いこの上なかった。
    お話的には魔女ってオチなんだけど、どうなんだろw
    呆気なくあの主人公の少女に殺られ過ぎてて拍子抜けしたwww
    主人公が1番強いのかもwww
    怖いかと思ったけど、私的にはそうでもなかった。。
    映像的には当時制作した所から考えると、凄いなぁと感心。

  •  そしてようやく『サスペリア』へ・・・。これも事前情報全く無しでレンタルしてしまったんですが、実は『サスペリアPART2』の方が先なんですね。公開順入れ替わったせいで邦題でそうついてるだけで、本国では『サスペリアPART2』は1975年、『サスペリア』は1977年公開。
     内容ですが、オカルトホラーというよりは『ハリーポッター』みたいな学園ミステリなんじゃないかなこれ・・・オカルトは最後の方で出てきますけど、ハリーポッターも前提が魔術なんでオカルトっちゃあオカルトですよね。なんだかすごく近い気がします。「怖い」とか「面白い」を通り越して、非常に「愛くるしい」映画。テンポがよく、展開が早いところも良いし。
     もうひとつ感じたのは、『仮面ライダー』っぽいこと。『ウルトラマン』『ウルトラセブン』はヌーヴェルヴァーグに影響受けてるそうですが、『仮面ライダー』はイタロホラーに??と思ったんですが『仮面ライダー』の方が先ですよね。

     この映画のもうひとつの主役はゴブリンの音楽なわけで、これサントラとして音楽だけ聴くと良いんだと思うけど、劇中でしつこすぎるんですよね。自己主張が激しいっちゅうかw 普通は映像と音楽が違和感なく溶け込むべきなんでしょうけど、この映画に関しては「映像!」「音楽!」みたいな感じでバラバラなとこが面白い。
     そういえば『ゾンビ(ドーンオブザデッド)』でも、ラストの一番盛り上がるシーンでゴブリン流れてきてずっこけましたw 笑ってしまうだろ!

     この映画を観た直後にたまたま『ファントムオブパラダイス』を久し振りに観まして、ジェシカ・ハーパーって『ファントム~』を観たダリオ・アルジェントが『サスペリア』に起用したらしいですね。可愛いんだけど怖いっていう、絶叫クイーン向けの良い顔してます。プールのシーンが若干エロくてよかったです。

  • パート2を先に見てからのこれ。綾辻行人の「緋色の囁き」がこの映画にインスパイアされたというので、タイトルだけ昔からインプットされていたのです(小説の内容なんて全然覚えてないですが)。

    学校でカルトな儀式が行われてたってオチ。パート2は本格ミステリーとしてのロジックやトリックがあったのですが、こっちはオカルト寄り。グロテスクな殺人描写だけが強調され、ミステリとしてのプロットは弱い。独特な色使いの映像やゴブリンの不気味な音楽は相変わらずですが。

  • 全く新しい映画体験であった。
    奇妙でテンションの高い音楽と幾何学模様と極彩色を多用した映像が完全に融合しており、最後までノリノリである。

  • 赤や緑のライトによって、恐怖を演出しようという工夫が見てとれるが…、やはり、ホラーの王道をいく、ストレートな演出の方が、怖い。

    学校の体育館のお泊まり学習みたいに、広い講堂で白いシーツを周囲に張り巡らせ、寝る様子を、やや高所からキャメラはとらえる。すると、何者かがベッドのうめいている陰が映し出される。これも工夫といえば工夫だが。。

    BGMも、悲鳴じみたシンセ的な音が流れるが、ジョンカーパンターぐらい控えめに鳴っている方が怖い。

    【ストーリー】
    異様に静まりかえる空港、今ニューヨークよりバレリーナ志望のスージー(ジェシカ・ハーパー)が着く。激しい雷雨の中、タクシーでバレー学校にむかう彼女。不気味な街並みが窓の外を流れていった。ようやく、学校に着くが、「アイリス……扉のむこうに……」と、叫んで木立ちの中に消えていく女性。スージーは、赤い壁の学校の扉をたたくが応答はなかった。

    翌朝、改めて学校を訪れた彼女は、華やかさの中で副校長のブランク夫人(ジョーン・ベネット)とタナー女史(アリダ・ヴァリ)に紹介される。そして、タナーから校長は旅行中であり、又、盲目のピアニストのダニエル(フラビオ・ブッチ)も紹介された。

    ハード・レッスンが始まった。学校に対する不安や、疲れが重なって、スージーは吐き気とめまいと共に倒れる。気がつくと寄宿舎のベットの中。医者とブランクに見守られ、薬と食事を与えられたスージーは、学生のサラ(ステファニア・カッシーニ)から謎めいた話を聞かされた。

    スージーが嵐の夜見た女性は何者かに殺され、以前から何人もが行方不明になっており、消灯後、教師達がどこかに集まっているというのだ。数日後、天井からウジ虫が落ちる大騒ぎがおこり、生徒達の部屋は使いものにならなくなった。原因は天井裏のくさった食物だ。全員はその夜、講堂でカーテンをつって寝る事となった。

    すると、異様なうめきが……校長だった。でも彼女は旅行中では。翌日、ダニエルが自分の盲導犬に殺される。なぜか。疑惑の渦の中、サラは夜、教師達をつけていって殺された。

    スージーは、ある日、サラの友人の精神分析学者(ウド・キア)をたずねると、彼は何百年も生き続ける魔女の話を始めた。サラが見えないのを不審に思いタナーに聞くと、サラは退学したという。何かある。スージーは、夜学校の奥深くへ出かけていった。サラが話していた何かを求め、たどりついた部屋には、アイリスの花の壁紙があった。

    押すと隠し廊下の突き当たりの部屋に、ブランクにタナーと学校の首脳陣が集まっていた。逃げるスージー、追う彼ら。さらに奥に部屋があった。そしてベッドには、魔女がいる。魔術でスージーを襲う魔女。激闘の末、スージーのナイフが魔女の心臓をさす。外はすさまじい嵐であった。荒れ狂う学校から逃げ出したスージー。顔に笑みが浮んだ。

    アメリカよりやって来たバレリーナの身に起こる数々の恐怖の出来事をサーカム・サウンド(立体音響方式)で描くホラー映画。製作はクラウディオ・アルジェント、監督・脚本は「4匹の蝿」のダリオ・アルジェント、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はゴブリンが各々担当。出演はジェシカ・ハーパー、ステファニア・カッシーニ、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット、ウド・キア、フラビオ・ブッチなど。

  • 独特なBGMが古典ホラーらしく雰囲気を出してました。残酷なシーンが多いけど、あまり恐怖は感じません。最後は意外とあっさり解決(?)詳細がイマイチよく分からないままだったけど、まあホラーだからいいのかな(笑)ラスト主人公の笑顔の意味は安堵したから?それとも…気になります。

  • まっくらな部屋で一人で観たら怖かろう。
    とにかく音がデカイ。
    針金のシーンしか記憶になかった…。

  • 確かに「トリック」のBGMと似ている。ゴブリンが先だけど。
    うーん、サーカム・サウンド・システムとやらで聴いてみたかった。

  • 「決して一人では見ないでください」というコピーを子供ながらに覚えていた。
    いま観てみるとこんなに色彩あふれる映画だったんだ?とびっくり。

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