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- / ISBN・EAN: 4988002396023
感想・レビュー・書評
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高校の時狂ったように聞いた。狂った。
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ジム・オルークのプロデュース。ダイナミックでかっこいい。
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CDの帯などに記載されたキャッチコピーは「ほんとにすごいぞ、くるり」。
「ROCKIN'ON JAPAN」誌上において、ボーカルの岸田繁はこのアルバムを制作していた時期について「バンドもすごい仲の悪かった時期で…」と振り返っている。この仲の悪かった理由について岸田は、仕切り屋である自分と、ベースの佐藤征史、ドラムの森信行が楽曲を完成させてく過程で生まれたものであったと語っている。特にくるりとしてさらに出来ることの幅を広げたい岸田が、のほほんとした森に対して感じたもどかしさからきたようである。岸田はこの時期の自身を「まぁ俺がギスギスしてたっていうのもあるし…。」、「怖かったなあ、あん時。ちょっとおかしくなってた」などとも述べている。 -
"こんな事は云いたくないのさ
何かが違うと考える頭は真っ白に"[青い空 <アルバムMIX>]
01 イントロ
02 マーチ
03 青い空 <アルバムMIX>
04 ミレニアム
05 惑星づくり
06 窓
07 チアノーゼ
08 ピアノガール
09 ABULA
10 屏風浦
11 街
12 ロシアのルーレット
13 ホームラン
14 ガロン <ガロ〜ンMIX>
15 宿はなし
"必要なのは
愛だけさ愛だけさ 笑うなよ 殺すぞ"[ロシアのルーレット] -
中学生くらいの時、”青い空”がすごく好きだった。
当時すごくオシャレな音楽聴いてる気分にさせてくれた。 -
大好き
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一番好きな曲が多いアルバム(大本命は別なんですけど)。
侘しさの中に情景が巡る様が素晴らしいです。 -
「青い空」「窓」「街」「宿はなし」帰りたい街があって、でも今住んでる街があって、そこで希望と絶望に揺られながら、真昼間にベランダで煙草を吸う。そんなときに聴きたい一枚。
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いやー、メジャー2枚目にして、すごい出来。完璧。あらゆる球種を変幻自在に投げてきます。完全に弾けた、くるり。
また、べただけど、好きなのは「青い空」。ライブで盛り上がるだろうな。 -
「The world is mine」とこれが2強。柔らかいようで腹の中は棘ばっかみたいな、そういう黒さがチラチラするのがとてもいい。「マーチ」を聴くと全てのことがどうでも良くなったり、そういう投げやりを彷彿とさせる音が聴いていてとても好き。