ゆずえん

アーティスト : ゆず 
制作 : 岩沢厚治  北川悠仁  寺岡呼人  ゆず 
  • SENHA&Co. (1999年10月13日発売)
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本棚登録 : 484
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4537649889773

感想・レビュー・書評

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  • 「サヨナラバス」を、クラスさいごの日にみんなで歌いました。家でなんどもきいて、歌詞カードをコピーしてもっていきました。先生は泣いていました。このクラス、ぼくも大好きでした。

  • これ!
    是非このときのゆずを!

  • 「友達の唄」
    ・・・小学校の卒業式の歌だったなぁ・・・

    何年も聴いているけれどそのたび懐かしく思う
    みんななにしてんだろって思う

    いい歌だよね

  • 僕の中でゆずといえばこのアルバム!
    中学のころの記憶が蘇ってきます。
    この歌詞カードで悠仁が乗ってたカブにずっと憧れてて、やっと免許とって乗り始めたんだよなぁ。

  • 2012

  • 何度このアルバムは聞いたかわからない。灰皿の上からのような人間の心情を歌った曲もあり、背中を押して応援してくれるような歌もあり。完成されてると思います(`・ω・´)ゞ

  • ゆずの2ndフルアルバム。
    全15曲中、「からっぽ」「いつか」「サヨナラバス」「センチメンタル」「友達の唄」とシングル曲を5曲も含む豪華なアルバム。であり、ゆずの代表的なアルバム。
    ゆずを聴きたいなーという人にはとりあえずこれをすすめます。

    「平成のさわやかフォークデュオ」を自称していた彼らのイメージが最も端的に表れているのがこのアルバムですので、求めているゆずにきっと出会えるはず。
    (まぁ最近なら「リボン」を勧めるのも一つの手だと思いますが)

    ただ、このアルバムはそんなゆず初級者のみならずさんざんゆずを聴き倒したヘビーなゆずファンをも未だにうならせる力を持ったアルバムです。
    この時代までのゆず(より正確に言うならたぶん次の「ゆずマンの夏」まで)が好きだという人もいるかとは思いますが、そうでないゆずっこにも「最後はここに帰ってくる」とか「これだけ名曲ぞろいのアルバムはない」と言わしめる、個人的には最高傑作と呼んでも良い作品です。

    以下曲構成と解説。
    あまりに長くなったのでシングル曲は別に項目作ります。

    ①えん
    インストから入る形式はゆずのアルバムでは少なくないですが、その歴史の最初を飾る曲。ゆうじんのピアニカが静かに、どこか物悲しく響くナンバー。発売当時中学生だった友人はこの曲を聴いただけで泣いたと言っていました。「えん」というタイトルはアルバムにも冠されていますが、当時の二人の想いが込められているのだと思います。メジャーの道を突き進むにつれ「遠(エン)」(遠く)になってしまう路上時代のファン達との「縁」。懐かしい思いを掻き立てる曲にはそんな想いが込められているような気がします。
    そして、そんな想いを胸に、彼らは新たな旅の入り口「始まりの場所」へと向かっていきます―。

    ②始まりの場所
    「えん」の終わりにかぶせるように始まる2曲目は、打って変わってのアップテンポナンバー。この曲を聴いて思うのは、ゆうじん歌上手くなったなあ、ということ。風邪ぎみ初録音の「ゆずの素」からずっと、がなっているような歌い方だったゆうじん(それが魅力でもありますが)のボーカルがこのアルバムあたりから非常に安定。それがよくわかる曲です。ブルースハープを吹き鳴らし、アコギをジャンジャンかき鳴らし、高音で歌いあげる、という彼らの真骨頂。

    ③サヨナラバス
    シングル曲

    ④「バイバイ」
    隠れた名曲。こうじの奇跡の高音が如何なく発揮されている一曲です。声が良すぎてしばしば詞を聴くのを忘れてしまいます。
    二番Aメロで歌にかぶせてゆうじんがピアニカ引くスタイルが私は結構好きです。サビで「バーイ(バーイ) バーイ(バーイ)」と追いかけっこで歌うところもいいですね。しかもゆうじんが追いかける曲は結構貴重な気がします。

    ⑤センチメンタル
    シングル曲

    ⑥方程式2
    「2」とついてるだけに「1」もあったんでしょうかね。よく知りませんが。
    前曲のセンチメンタルとは変わってギター、ハープ、タンバリンと二人の演奏だけで構成されています。Aメロのコードがポンポンと転換していくノリの良い曲調が良いですね。サビの「いったい何やってんだろうと~急に空しくなって~♪」も大好きなサビです。ゆうじんとこうじが被せて歌うのが好きです。路上でよくやったなぁ。

    ⑦いつか
    シングル曲

    ⑧オーバー
    いつかのイントロに続いて、こちらもジョンレノンの影響が感じられる曲ですね。最後のコーラスは「All you need is love」っぽいですが、前半はソロになってからのジョンレノンっぽい感じがします。間奏で入るこうじのハープがめちゃめちゃかっこいいです。

    ⑨傍観者
    エレキギターのリフで入る激しいロック調のナンバーのですが、実は路上時代からあった曲。ゆずがただの爽やかフォークデュオではないことが分かる曲ですね^^。
    激しく歌ってますが、言ってることはものすごくやさしい。元気をもらえる曲です。

    ⑩灰皿の上から
    こうじの隠れた名曲その2。こうじの声がのびやかなミディアムナンバー。詞も曲も最高です。分かるような分からないような、大事なような大事じゃないような。こうじは逡巡と倦怠が混ざったような感情を歌うのが上手い。今まで何度聞いたことか。「臆病な分だけ先に進めない」と歌うこの曲のおかげで先に進んできた場面がいくつもあります。
    ヘビースモーカーであるこうじの哀愁漂うナンバーですが、こうじはこの「灰皿の上から」という言い回しが気に入っているようです。

    ⑪からっぽ
    シングル曲

    ⑫未練歌
    傍観者と同じくアップテンポの曲ですが、こちらはエレキギターではなくてホーンを従えています。非常にノリの良い曲で、聴いていて楽しくなります。こういうバックの演奏をいっぱい入れてる曲でも詞が非常に聞き取りやすいのがゆずのいいところ。間奏のハープがまたファンキーでかっこいい。高校時代何度も練習しました。未練ソング♪と歌っていますが、曲名は「みれんか」らしいです。

    ⑬終わらない映画
    未練歌の余韻に浸る中、ギターをたたくリズムから静かに入るこの曲。個人的にものすごく好きな曲です。アルバム終盤に入るこうじ曲が結構好きです。
    こうじの分かるような分からないような歌詞がさく裂していますが、メジャーデビューして変わっていく日常とその変化を楽しんでるこうじの心境を歌った曲です。夜のアーケード街とかで一度聞いてみたいですね。

    ⑭悲しみの傘
    ゆうじん作の失恋曲の名曲。初収録はライブ盤の「歌時記」でした。三拍子でゆったりと聞かせます。この曲は詞がいいんですが、この頃のゆうじんのボーカルだから響くんだろうなぁ。なぜ失恋の曲って、「傘」みたいにアイテムで歌われるとこんなにも悲しくなるんだろう。

    ⑮友達の唄
    シングル曲

    全曲を振り返ってみて、改めて名盤だと思いました。
    シングル曲が3分の1を占めていますが、アルバム全体によくなじんでいて非常にバランスが良いです。
    やっぱり個人的にはゆうじんのボーカルはこの時代が一番好きですね。
    ゆずはデビューの年から聞いていますが、やっぱり自分の中では一番中心は中学生で発売されたこのアルバムですね。もう何度聴いたか分かりません。たぶん人生で一番聴いてるアルバムです。大好きです。

  • 結局このアルバムが一番好き。一気に昔に戻れる。

  • 記憶が曖昧なので、聴き直したらもう一度コメント書き直します。

  • からっぽ、サヨナラバス、いつか、センチメンタル、友達の唄・・初期のシングル満載!!
    これは絶対聞くべき。てか聞いた人多いよね。

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著者プロフィール

20代から株式投資をはじめる。趣味だったゲームからゲーム会社に投資する手法で億越えを達成!

「2023年 『株の稼ぎ技 ~植田日銀の金融政策編~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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