- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4943674559428
感想・レビュー・書評
-
休日の午前中、朝食を食べながら「ピエール・バルー」の「生きる」を聴いていたら、、、
嫁さんから、「明るい音楽を聴きたい」とリクエストがあったので、明るいといえばラテン系かなぁ… と思い、1997年に発表された「ライ・クーダー」とキューバの老ミュージシャンとのセッションアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をCD棚から出してきました。
アフリカ、ハワイ、インドと世界をめぐる「ライ・クーダー」が、ラテン音楽のルーツを支えてきたキューバの老ミュージシャンたちとキューバ音楽を録音した作品で世界的にヒットしたアルバムです。
独特のリズム感とアコースティックな楽曲が、とても気に入っています。
コーヒーを飲みながら、まったりとした気分で聴くのにピッタリですね。
-----------------------------
1. Chan Chan
2. De Camino A La Vereda
3. El Cuarto De Tula
4. Pueblo Nuevo
5. Dos Gardenias
6. Y Tu Que Has Hecho
7. Veinte Anos
8. El Carretero
9. Candela
10. Amor De Loca Juventud
11. Orgullecida
12. Murmullo
13. Buena Vista Social Club
14. La Bayamesa詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」のきっかけとなったアルバム。
10年近く前、沖縄でレンタカーを借りた時に、キューバ音楽を聴きたくなって、地元のCDショップで衝動買いした。
このアルバムで、艶やかでハリのあり歌を聞かせていた、コンバイ・セグンド、イブラヒム・フェレール、二人とも逝ってしまった。そして、独特のピアノタッチで聴衆を魅了するルーベン・ゴンザレスも今はない。
僕のもっとも敬愛するミュージシャンの1人、ライ・ク―ダーが見出したキューバ音楽の伝説の巨人たちンいよる、”純粋なエネルギー”に満ちたアルバム。 -
ライ・クーダーは映画音楽では成功しても、ソロアルバムは売れないと思っていたので、これがヒットした時は嬉しかった。
-
<a href="http://rockn-musica.seesaa.net/article/55088384.html">城月レビュー</a>
-
コンパイ・セグンドのアルバムもいいけれど、ライ・クーダが関わるとやはり音は洗練される。素材がいいだけにいい音になっている。
-
映画見に行ったら誰もおらず、びっくりした。しかしキューバ、アメリカから目と鼻の先なのに、全然違う音楽ができるんだなあ。
-
甘く、切なく、どこか懐かしい悲しい
そんな時間がゆっくりと流れていく。
-
人生に重みがあるなあと感じさせる音楽。
-
なんというか、本当に僕にとっては新鮮な音でした、キューバ音楽は。歌詞なんてまったくわからないけど、音として純粋に楽しめるものだった。いいなぁ。ライブ聴きたいなぁ。あんまり詳しいこと知らないからコメントはこのくらいで。じいさんばあさんばっかりだけど、若い人でこういうの演奏できる人がもっとたくさん出てくればいいなぁ、と思います。