UNDERWEAR

アーティスト : 槇原敬之 
制作 : 槇原敬之 
  • ダブリューイーエー・ジャパン (1996年10月24日発売)
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本棚登録 : 116
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674760824

感想・レビュー・書評

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  • 槇原敬之が1996年に発表した7thアルバム。15thシングル「どうしようもない僕に天使が降りてきた」を収録。歌詞の内容が分かるようになってから聴くと、メロディーや声の柔らかさで勘違いするけどかなりハードな内容を歌っている曲もあります。

  • 槇原敬之のLOVE LETTERつう曲なんですが、しみじみと歌詞を噛み締めてみるとなかなかすばらしく、特に

    自転車を押しながら帰る夕暮れ
    この駅を通る度
    網目の影が流れる横顔を
    僕はこっそり見つめてた


    この部分すごいなぁと思った。「夕暮れ」「自転車」「駅」「網目の影」とか、ぱっとイメージが浮かぶ情景描写をしながらも心の距離感とかそういうのも同時にイメージできるところが。その後にストレートなサビの歌詞がくる構成もうまいなぁと思ったし。やっぱ天才なんだなぁ。しかしなーこういう歌詞に弱いあたりで結局ティーンエイジドリームの呪縛みたいなのに縛られているようなきがしないでもない。

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