- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4933364610133
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
SFサスペンスで企画通して作ってみたら超地味、アクションシーン足したらチグハグに…という印象。数日のサバイバルの末複葉機に掴まってスタント飛行とかフィジカル最強過ぎるでしょ。
設定は面白いけど中身は良くも悪くも普通のアクション映画。 -
アポロ計画に纏わる陰謀をテーマにした知的な映画化と思っていたら意外とアクティブなアクション要素もあったりしてちょっと色んな意味で裏切られた感があり。時代が時代が故にちょっと展開がまったりしているところもあるんだが、まあそこはしょうがないかな。
-
NASA陰謀論をそのまま映画に。『アポロは月へ行っていない』論は有名。けれど今では論破されて陳腐なトンデモ話になってしまった。でもこちらの方はそれなりに説得力があって面白い。巨大組織のわりに秘密を暴こうとする記者に対しての詰めが甘かったりと不自然なところはあるにせよ、緊張感がある映画に仕上がっている。暴走車を運転手目線で撮影していたり、宇宙飛行士達の逃亡劇を丁寧に描いたり、はてはアクロバット飛行をみせたりとサスペンスやアクション映画の色合いが濃いと感じる。
古い作品で尺も2時間ほどと長めだけれど陰謀論もの(『パララックス・ビュー』とか)が気になる人は観てみてはどうでしょう。
ちなみに宇宙飛行士の一人はO・J・シンプソンが演じてます。 -
ゴールデンスランバーはこのあたりに影響受けてるのかな?
今では定番になった国は本当は悪いことしてますよ系のパイオニア映画。
古い割に映像に不自然さがなく一見の価値あり。 -
TSUTAYAの名作特集で見つけた。誰もが一度は思う「人類は本当に月に行ったのか?」を描いた作品。
-
人類発の火星有人探査は嘘だった。基地で火星探査の撮影をしていたカプリコン1の乗組員達だったが、宇宙船の熱遮蔽板が破壊されたという報道を見て、自分達が消されることを察知し。。。
いわゆるNASA陰謀論をそのまま映画にしたような作品。1978年の制作なので、もしあのまま宇宙開発を続けていたらという思いが伝わってくる。
記者がやらせを確信するのが宇宙飛行士が家族に言った観光地というのが良かった。あとはNASAが最初は撮影の協力をしてたが、内容を知ってから拒否したという裏話も面白い。
あまり見どころがないようにも感じたが、NASA陰謀論の話のタネとして一度は見ておきたい一本。 -
オープニングの、朝日に照らされて徐々に浮かぶカプリコン・ワンのシルエットがかっこいい!滑走路に停めた車にブチあたりながらも離陸する小型機がかっこいい!農薬散布の複葉機とヘリコプターのスカイチェースがかっこいい!話の内容は、経費削減でとばっちりを受けた宇宙飛行士達の物語。
-
火星有人着陸をでっち上げるというトンデモ映画。こういう露悪的な映画は好きですよ。アメリカだったらやりかねないと本気で思いますし。映画の内容を知ってNASAが途中から協力をやめたというエピソードがいいw
かなりご都合主義的なところもありますが、逃亡をはかる宇宙飛行士、彼らの抹殺をはかるNASA、宇宙飛行士が残したヒントから真実に迫る新聞記者、これらによる逃亡&追跡劇はスリリング。クライマックスのセスナとヘリコプターの空中チェイスもアナログ感があって良かったです。 -
新感覚SF映画☆
とりあえずこのようなSF映画は見た事がないです。
テーマがまずアメリカ最大のタブーであることで高得点です。
NASAへの皮肉、パワフルです。