ゆきゆきて、神軍 [DVD]

監督 : 原一男 
出演 : 奥崎謙三 
  • パイオニアLDC (2000年11月24日発売)
3.93
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本棚登録 : 63
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102565718

感想・レビュー・書評

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  • アナーキストの奥崎謙三を描いたドキュメンタリー映画です。
    戦中に自分が所属していた部隊の、隊長による部下射殺事件を執拗に追う奥崎の姿には、鬼気迫るものがあり、特に、当時のことを話そうとしない上官に殴りかかるシーンは衝撃的です。
    戦争の実相に触れた作品です。

    大分県立芸術文化短期大学:
    国際総合学科(日本近代文学) 教員 野坂昭雄

  • 奥崎謙三という人間の不器用さや幼稚さが滑稽だが、引き込まれる映画。
    現在の日本ではとても撮れないだろうし、当時の日本としても失礼極まりない部分も多いだろう。
    最後の妻シズミの姿は切ない。

    いろいろな意味で評価は高い。

  • 太平洋戦争や戦後思想に免疫がない人が見てしまうと、監督の原すら誤解されかねないだろう、もしくはその辺に免疫がない人がみたらわけのわからん戦争問題ドキュメンタリーとなってしまいかねない本作。

    見所は、どう見てもキ○ガイの奥崎をおちょくりきらない原の我慢強さと、「神様の愛い奴」こと奥崎のパラノワールド。もしかしたら原は「神様の愛い奴」としての奥崎ではなく、彼を1人の人間として、彼の逝ってしまった世界に憧れすらもっていたのではないかと感じるほど、おちょくりながらも奥崎に対する敬意のようなものを感じた。

    戦争は確かに恐ろしいが、戦争が奥崎を変えたのではない。奥崎は何があっても『ナチュラルボーン奥崎』であって、奥崎本人の意図するところとは別の部分に原は畏怖を覚え、観察対象としたのだろう。奥崎の主張に解はないことを知り尽くす原や私達は、奥崎に言わせればきっと「生きてることが天罰」なのだろうが、確かに奥崎はきっと人に天罰を与えられるレベルの類い希なる人類だろうと納得せしめるほどある意味力強い作品。

    ま、奥崎方向でも戦争の狂気方向でも、どちらにしろ人を殺したり人肉を喰ったりはしたくないヨネー。

  • 紙にまとめて説明しても誰もみてくんない

  • 2004

  •  言わずと知れた日本ドキュメンタリー界の一番星。奥崎謙三はカリスマです。思うに、彼はブッ飛んでるけど、必ずしも全てが間違っているわけではない。思想に関しては、まだ話し合いの余地のあるような複雑で微妙なものだし。ただキャラが濃すぎるので、変人扱いされてしまった不遇の人(笑)こういう形で伝説になるとは、本人と奥様はビックリだろうなぁ。

  • 以下のページで感想書いてます。
    http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50212650.html
    ほかのページでもたくさん。

  • 日本人としてぜひみておくべき作品です。鳥肌実ずきな人もマスト。

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  • 先ごろ没した奥崎謙三主演・監督のドキュメンタリー。戦中の日本軍人肉食事件の当事者を追い詰めていく様はまさに鬼気迫るといった感じ。

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