バトル・ロワイアル [DVD]

監督 : 深作欣二 
出演 : 藤原竜也  前田亜季  山本太郎  栗山千明  塚本高史  高岡蒼佑  石川絵里 
  • 東映ビデオ
3.35
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本棚登録 : 1284
感想 : 202
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101091041

感想・レビュー・書評

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  • 好きな映画。ドキドキしながら観た。
    柴咲コウと栗山千明の殺気立ったときの目がすごくいい。
    血や死体はドキッとするが、観て気持ち悪くなるほどではない。

    観てよかったなーと思った。Ⅱ鎮魂歌も絶対観る。

  • 初見は劇場で。続編観る為再鑑賞。
    もう公開されてから20年経つんですね~。なんだかしみじみしちゃいます。
    超絶久しぶりに観ましたがやっぱり面白い。
    もし自分がいきなり殺し合いしろって言われたら、恐ろしすぎて倒れてそのまま殺されると思う。なのでこの子達中学生なのになんだかんだ順応してるのが凄いです。
    そして柴咲コウさんが相変わらず恐ろしい。鎌がやたら似合う。安藤くんも怖すぎて当時ショックだった。
    あと宮村優子さんが明るく殺し合いの説明してくるのが怖いけど可愛い。
    過激な内容だけど良い作品だと思います。

  • DVD

    みんなで集まって、あれこれツッコミながら鑑賞。
    柴崎コウ様強すぎる。

    バイオレンス映画だけど、よく練られた名作だと思う。

  • 納得のR-15指定
    もう10年以上昔の映画なのに主人公の藤原竜也が現在とほとんど同じ容姿であることに驚き(笑)

    弘樹が何気に一番好きなキャラかもしれない
    身近な人間に置き換えてみるとこれまた一興

    おそらく自分は光子に騙されて殺されると思う

  • 今20代の世代には忘れられない社会現象を引き起こした作品。
    15歳の中学3年生が全国から一クラス、無作為に選ばれ殺し合いを演じるというストーリーに当時の中高生は劇的に食いついた。
    年齢制限も手伝って、何とかしてあの作品を観ようと手を尽くした人も多いと思われる。

    そんな背景の中で、単なる殺し合い、それこそ"バトルロイヤル"の部分だけしか覚えていない人が多いんじゃないかと思う。
    大人になった今、もう一度観ると、当時子供の自分たちの目に映ったものとは全く違うものが映るはず。
    あの作品が単なる残虐な不条理作品ではなく、とてもメッセージ性の強い作品だったことに今なら気づけると思う。

  • まだ15歳ではなかった私は父に頼んでよく借りてもらってました。

    キャストが豪華であんな人やこんな人が出演しています。

    個人的にツボだったのは桐山を演じた安藤政信。全然喋らないでクールなのにただ楽しそうに殺すんです。めちゃくちゃかっこいいです。

    光子役の柴崎コウも最高でした。彼女も積極的に殺す役。まだ全然有名じゃなかったけどものすごい存在感を放ってました。目が怖い怖すぎる!

    あとはやっぱりビートたけし。最低だけど、キタノが抱える孤独を哀しげにしっかり表現してる。

    そしてエンディングの「静かな日々の階段を」が最高です。

    バトルロワイアルとは無縁なクラスの集合写真をバックに、静かに優しく流れるエンディングがこの映画の虚無感を演出しています。

    自分がBRに参加することになったら…なんて絶対考えたくないけど、そういう状況に直面した時、この映画の子どもたちみたいに自殺してしまったり、殺意に狂ったり、何とか生きようと必死になっているのかもしれない。

  • 高校の遠足に行くバスの中で流れてて、もしやこれから睡眠ガス流されるのではと思って、窓を開けた思い出。

  • 殺し合いがどんどんリアルじゃなくなっていくのが良い
    戦争とかこういう感覚なのかな

    最期に船から島を眺めて「綺麗」と言っているのが印象的でした

    クラシックが効果的に使われてる。
    柴咲コウが撃たれるシーンったら!

  • 徹底的に暴力を使って若者が抱く閉塞感を打ち破り、カタルシスを生みだすというやりかたは、映画として、最初にやったもん勝ちだった思う。

    無名の作家が出版社や製作会社を動かしていき、最終的に深作さんまでいったのは、すごいなーと思う。

  • 当時問題作と騒がれた映画だったので、
    すごく気になっていてやっと観れた。
    確かに目を背けたくなるような衝撃的な映像も多くあったけど、
    さすが藤原竜也といいたくなるほどの演技力。
    あと北野武さんと柴崎コウが印象的でした。
    ただの殺し合いの映画かと思いきや、心情描写もきちんとしていて
    どこか切なさも感じる作品。

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