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- / ISBN・EAN: 4959241980045
感想・レビュー・書評
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ジブリで一番好きな作品は?
と聞かれたら、
「『カリオストロの城』抜きなら『耳をすませば』」と答えている。
(『カリオストロの城』は、もちろんジブリ作品ではないけれど『ジブリがいっぱいコレクション』に入っているので一応)
しかし悲しいことに『耳すま』が一番好き、に同調してくださる方は周りにいません。
地味なのでしょうかねぇ…。
聖司が夢を叶えるためのヴィジョンをしっかり持っている、そしてそれに向かって進んでいることに対して焦りを感じる雫。
中学3年生といえば、大多数の子どもは高校受験を前にして人生最初の進路を選択する年なのだろうけれど、それでも「まだ中学3年生だよ、聖司みたいな子のほうが少ないよ」と雫に声をかけてあげたくなる。
でもそれではダメなんだな。
雫は聖司の背中を見ていたいのではなく、横に並んでいたいのだもの。
そして雫も「自分を試す」ために物語を書き始める。
一生懸命にひたむきにひとつのことに打ち込む姿が胸を打つ。
現実的には受験目前になにやってるの!成績も落ちてるよ!なんだろうけど、ここはお話の世界に浸ってそんなヤボなことは言わずにおきたい。
ラストのプロポーズはさすがにやりすぎ感は否めず、初見時は「ええええっっ!!?」となったけれど、今ではそれも可愛くてきゅーんとして大好きです。
ちなみにジブリで一番好きなテーマ曲は?と聞かれたら、
「♪いつでも誰かが from平成狸合戦ぽんぽこ」と答えるのだけど、こちらもまだ同調してくださる方は周りにいません(悲) -
いや〜コレ、
公開当時映画館で観たけど、
いつ観ても
これが青春やんなぁ〜って
微笑ましくなるし、
モチベーションを上げたい時に
1年に数回は
必ず見返してます(笑)
こんな出会いに憧れて
図書館で本を借りまくってた日々が懐かし〜(笑)(^_^;)
↑アホ
中学生って、
子供でもなく大人でもない
一番不安定な時期で、
特に15歳という年齢は、
自分の将来について決断しなければならない
初めての時期。
そんな思春期ならではの
見えない将来への不安や焦り、成長を
瑞々しく描いていて、
雫と聖司の
二人のやりとりに
どれだけ胸が
キュンとさせられたことか(照)(>_<)
若い2人がまぶし過ぎて、
自分がその頃には
二度と戻れない
大人だということを実感して、
切なく胸を焦がすけど…
だからこそ、
疑うことなき
真っ直ぐな想いを大事にしたいし、
そんな純粋な気持ちを忘れないために、
何度となく見返しては
あの頃に
思いを馳せるのかな〜って思います♪
ラストのキュン死にしそうな
自転車の二人乗りシーンや
坂道からの景色や、
昭和の象徴とも言える
団地を詳細に描いた懐かしき風景も
本当に素晴らしい。
人を信じる気持ちや
未来を夢見て
それに真っ直ぐに進む覚悟、
シンプルだけど
この物語に込められたメッセージは深いです。
震災後の今の日本だからこそ、
ここで描かれる
純粋な強さや
ひたむきさが、
夢を信じる心が、
今一度必要なんだと思います(^_^)-
こんばんは(^O^)
仕事終わって今からジム練習行ってきます♪
耳をすませばは
ホンマにホンマに胸キュンですよ(笑)(^_^)v...こんばんは(^O^)
仕事終わって今からジム練習行ってきます♪
耳をすませばは
ホンマにホンマに胸キュンですよ(笑)(^_^)v
あまりにも純粋で真っ直ぐな二人に
こっ恥ずかしくなるけど(笑)、
大人になればなるほど
ホンマは響く映画やと思ってます♪
小島のところに業務連絡書いてるんで(笑)
ヨロシクです(笑)
2012/01/13
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進路に迷う気持ちは今の子供なら誰もが抱くはずです。短い間で周囲の示す道を安易に選ばず自分と向き合った主人公が素晴らしいなと思います。
その上恋を実らせることが出来るなんて、さらに素晴らしい。
現実的な共感のできる試行錯誤と、あまりにも理想的で憧れたくなるピュアな恋模様とが対照的で何とも言えない甘酸っぱさを感じます。
女の子はあまりにあっさり開花しちゃったけど、宮崎先生ならやはり、小説のひとつやふたつ仕上げるのは苦労が少ないのでしょうか(笑)
それともあの、感想を伝えるときのおじいさんの笑顔は宮崎監督からの、若いクリエイターの卵へのエールの微笑みなのでしょうか。 -
ジブリは大好きですが、なかでもセリフ丸コピしてる勢いで好きなのがこの作品です(*´ω`*)
高校3年生の時、ちょうど進路やら将来の夢で悩んでいた自分とリンクしてしまってからというもの、思い入れのある作品になりました。
ぜひ聖蹟桜ケ丘に行きたいです!
あわよくばチャリ二人乗りしたい位ですが、ガマンします笑
この作品観てからバイオリンを少しかじりました!感化されすぎですね‥でもそのくらい好き( ´ ▽ ` )
作品をおじいさんに見せたベランダのシーンでいつも泣きます。
また観なきゃー! -
いつ観ても好きな作品。
雫の歳をいつの間にか追い越して
もう久しいです
が、雫より年上になって
お姉ちゃんの言ってることが
わかるようになっても
やっぱり好きな作品。
出てくる街並みがとにかく好きです。
ぜひぜひ、晴れた日に
聖蹟桜ヶ丘散歩に行って欲しい。
あの坂だらけの街並みが
急な階段が
実際に見れます。 -
子供のときよりも、大人になってから観た方が爽やかな気分になれて、いい映画だなと思えた。
でも久しぶりに観たのでラストの部分忘れていて、、、ラストだけ何か、あれ?と思ったのは私だけかしら。 -
子どもの頃、主人公の二人がそれぞれの道に進んでいく強さがとても好きでお気に入りの映画でした。
大人になって見るとまた印象が違って、雫のお父さんのこのセリフも良かった。
「よし、雫、自分の信じる通りやってごらん。 でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。 何が起きても誰のせいにも出来ないからね。」
ウチのお母さんもダントツで耳すまが大好きで
2人でよく見たり、本も読んだり、イバラー...
ウチのお母さんもダントツで耳すまが大好きで
2人でよく見たり、本も読んだり、イバラード時間も見て
バロンたちの世界を雫と一緒に夢見てはうっとりしてます♡
あまりに好きすぎて、まだレビュー書けないぐらい好きです[笑]
たしかに地味なんですかね[´iωi`]でも、ほんとに
素敵な世界が詰まっていて、風の吹き抜ける感じや
大人たちと一緒に音楽を楽しんだり
夢に恋にときゅーっとしちゃいますよねー[*Ü*]
図書館が出てくるのもたまんないですよね♡
突然の早すぎるプロポーズは私もびっくりしたけど
これまた、ぎゅーーーっっとつかまれますよね♡
ジブリで一番好きなテーマ曲は「風になる」です♡
カークといい耳すまといい…。
んもー、あやさん大好きです(爆)
音楽も町の風景も地...
カークといい耳すまといい…。
んもー、あやさん大好きです(爆)
音楽も町の風景も地球屋のあれこれも、
本当に素敵な世界が詰まってますよね。
そうなんです、図書館と猫が出てくるのがまたツボすぎて。
プロポーズのところは聖司と雫の自転車の場面から
もーうキュンキュンします♪
初見時はビックリしたけど、今は本当に大好きです。
つじあやのさん♪風になる、わたしも大好きです!
『猫の恩返し』は劇場で観ました。
しばらく「ハルさまー」(←濱田マリちゃん風に)とか、
「猫っていいかもー」というセリフがマイブームでした(笑)
♪風になる、はジブリテーマ同点一位くらい好きですけど、
上々颱風さんが昔から好きで、もう身内贔屓の気持ちになっちゃってて
やっぱり♪いつでも誰かがが一位なのです(* ̄∇ ̄*)