十二人の怒れる男 [DVD]

監督 : シドニー・ルメット 
出演 : ヘンリー・フォンダ  リー・J・コッブ  マーティン・バルサム 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2001年12月21日発売)
4.04
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  • レビュー :44
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142085528

十二人の怒れる男 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • これは・・・本当におもしろい。

    映画中のシーンのほとんどは、ただ喋ってるだけ
    なのになんでこんなに引き込まれるの?
    白熱するの?

    展開良すぎ。
    脚本の重要性が映画を決めることを証明したような作品だ。

    昨今の映画、CGもいいけど、それだけじゃ人は楽しめないぜって
    この映画見たらおもっちゃう。

  • 「実の父親殺しの嫌疑をかけられた不良少年を、有罪(死刑)にするか無罪にするか」物語はここから始まります。12人の選ばれた陪審員達が審議室で話し合う。裁判で観た証拠や証人発言、そして不良少年という印象で頭から有罪だと決めつけさっさと終わらせようと有罪を主張する11名、そして無罪を主張する男はたったひとり。

    「無罪かどうかは分からない、けれど一人の少年の命がかかっている。話し合いましょう」

    生まれも育ちも価値観も違う12人の男たちが、それぞれの視点、思い込みから「話し合うこともない」と決めつけたことを「全員で話し合う」ことでまったく違った答えが次々と見えてくる。
    そこからさらにそれを素直に認めるか、最後まで否定するかも十二人十二色。「真実を取るか」「自分の信じるもの、守りたいものを取るか」この駆け引きの熱量が素晴らしかったです。

    人間は生きる為に言葉を巧みに扱う術を身に着けましたが、逃げる為、自分の都合のいいように操るため、自己証人欲求を満たすため饒舌に言葉を操る人は少なくありません。私も人生の中でそんな人を多く見てきて人間不信気味だったのですが、この映画の心のこもった真実の「話し合い」を観て少し救われた気分になれました。

  • 面白かった~。
    モノクロ映画いいな。

    陪審員の6番目の人が1番共感できた。

  • それぞれの人生経験から来る価値観や偏見が、どれだけ歪んだ言葉や判断を簡単に引き起こすのか突き付けられた心地です。
    白黒映画・全編ほぼ密室での会話劇という制約の中でも、こんなに魅せてくれるなんて!という新鮮な刺激をもらいました。面白かった!

  •  十二人の怒れる男(57米)
     12人の陪審員達が評決するまでを描く。間違いなく傑作である。偏見により有罪と決め付けられていた意見が、論理的な考察により無罪と転じていく様は見事。場所はほとんどが一室のみで展開し、映画の基本は脚本と役者であることを教えてくれる名作である。
     ただ、人の職業を見た目で予測するシーンが数箇所あり、見た目による偏見を示すのが少々露骨であった。96点。

  • DV5//1138/
    1120113801

  • 父親殺害の罪で起訴された少年の評決は12人の陪審員に委ねられた。有罪は確定だと思われたが、一人だけが無罪を主張し、12人は話し合うことになるが、。
    最後まで有罪を主張していた男が印象的だが、正義感と論理が何事にも勝るというのはいかにも自己主張の国らしい。余韻の残るラストもいいなあ。見事な演出に唸った。89点。

  • 監督 シドニー・ルメット
    音楽 ケニヨン・ホプキンス

    集団心理の怖さを描いた作品。
    空気を読むことの恐ろしさ。

    見ていて気持ちがいい映画ではない。

  • 同じ箱の中で登場人物たちの話だけで魅せるってすごい。
    ヘンリー・フォンダの鋭い指摘で意見を異にしていく11人にぐいぐいひっぱられた。″When you have eliminated all which is impossible,~"というホームズの名言を思い出す。

    個人的感情が被告に強く結びついて明暗を分けてしまうのは、どうしても仕方がない。それをどうやって少なくしていくのかを考えることが大切だし、第8番のようなタイプの人間が陪審員に加わっていたら、そうでない別の者たちの意見を覆す大きな役割を果たすこともあり得るのだ。

    (20130216)

  • 無罪を主張するたった一人の意見によって、周囲の意見が次々と翻っていく過程が観ていてスカッとした。

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