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- / ISBN・EAN: 4988632114141
感想・レビュー・書評
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1999年に放送された「救命病棟24時」の第2シリーズ。
舞台は変わり、キャストも主役以外はほぼ変わった。
2001年7月〜9月までフジテレビ系の前作と同枠にて放送された人気作品の新シリーズ第2弾。
主演は前作に引き続き、江口洋介。
天才外科医・進藤一生は優秀な腕を持つ救命医だったが、今は救命から離れていた。
しかし、そんな彼が再びとある大事故に遭遇し、救命医療の現場へと復帰することになる。
しかし、救命救急センターのチームはバラバラ。
心臓外科専門の女性医師である・香坂たまきもその1人となった。しかし、彼女は将来有能な人物であり、研究を優先していた。ところが教授の研究に知らずのうちにケチをつけたことで救命救急センターへ左遷されてしまい不満を感じる。
始めは研究へ戻れるようにと思っていたが次第に臨床の大切さを学び、優先していくようになる。
とりあえず、キャストがすごく変わっていたので
正直不安もあった。
しかし、必要なかった。普通に面白い。
感動はもちろん、前作の第1シリーズより明るめでアットホームな医局の雰囲気はまた新しい良さだと感じた。
変化がとても分かりやすいが、続編というのを強くイメージしてはいないのだと感じた。
それでも第1シリーズの良さやシリアスな雰囲気はしっかりとそのまま引き継がれている。
さらに変化という意味で嬉しいことがあった。
第2シリーズから進藤先生よく笑うようになったことだ。本当に良かった。
第1シリーズは彼個人的なことだが精神的辛かったというのもあってか、笑った顔をあまり見れなかった。基本シリアス。
ただ、医局の皆様が進藤先生のシリアス以上に笑いとか温かさとか明るさを出していたし、個性豊かだったので第1シリーズも堅苦しいほどではないが。
それでも、第2シリーズで冗談を言うようになった辺り
第1シリーズで楓の言ってたように、ようやくどこか壊れた天才外科医ではなく、人間として、それらしい天才外科医へなれたのではないかと思うと嬉しい。
きっと苦しみや悲しみを乗り越えたのですね…
とにかく、第2シリーズも面白い。
涙しながらも、医局の場面でクスッと笑ってしまったり。
あと、たまきが恋愛占いをチラチラ気にしている場面とか回想とか発言ですごく分かりやすいけど、それとなく進藤先生に気があるのが分かって、可愛かった。
いわゆるツンデレ?
元々たまきもわがまま故に進藤先生と対立していたけど、どんどん打ち解けて可愛らしかった。
そんなヒロインも魅力的だった。
また、第1シリーズに出ていた・桜井ゆきも唯一、進藤先生を知る人物として引き続き出ているのも良かった。
初めは医局の皆が進藤先生に対し、強く反感のようなものを持つのに対し、ゆきは進藤先生をずっと見ていたからこそ分かる信頼が目に見えて、すごく良かった。感動した。
続編であるようで、続編でない。
けれど繋がりもしっかりあったりと、想像しがいもあってドラマ本来の楽しみ方も出来ました。
患者各々の気持ちや想いなども濃く描かれていて素晴らしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きなシリーズ
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リアルタイムで観ていた。このドラマのシリーズが好きで何回観ても楽しめる。真面目なストーリーの中に笑いもあって、登場人物が魅力的でいい。今観ると伊藤英明が若いなって思う。
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松雪泰子を好きになったのはこの作品でした。
ツンデレ具合がたまらなくて、自分にはない部分がいっぱいあって、憧れたのかな。
何回も見たから、たぶんセリフとか言える!
医局長が脳死になっちゃって、臓器提供のために運ばれていくシーンとかかなりヤバイです。涙
おすすめ! -
医局長ぉぉぉぉぉぉ
コレに尽きた -
テレビで何度涙したか…
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テレビで観ました。大好きです!
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てゆうか、もう。
進藤先生!