エレファント・マン [DVD]

監督 : デイヴィッド・リンチ 
出演 : ジョン・ハート  アンソニー・ホプキンス  アン・バンクロフト  ジョン・ギールグッド 
  • パイオニアLDC (2002年2月22日発売)
3.80
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レビュー : 80
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102717810

感想・レビュー・書評

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  • 人間の善悪が描かれていた。美の基準と言うものも考えてしまったな。どうしてそこまでエレファントマンが忌み嫌われてしまうのか。中盤の部屋に乗り込んで見世物にしているシーンはとても気分が悪いです。もし美の基準がエレファントマンなら彼も普通に生きていけただろうに、今の基準はどこから来たのか、普遍的なものなのか……左右対称がそれだのと色々言われますがそれもどこからなんでしょう。エレファントマンみたいな人がたくさんいたらそれが普通になって、今で言う「普通」の人が異常に変わる。

    実話だそうですが(もちろん映画化で多少、脚色はされているとしても)辛かっただろうな。というか、そう感じさせる世の中が変に思える。嫌悪を感じるこころも。

  • レンタル,別サイトから感動?オススメ>1980年制作。子供の頃TVでチラと見た時、その風貌や覆面内から覗く眼が恐ろしくてずっと敬遠してきた物汗。内容は…切ない物でした。実話に基づいた作品で驚き。特典映像の実在の彼;ジョセフ・メリックに関する証言がとても興味深い。奇形,異質な者への偏見や差別に憤りを覚える。本人が動物でも見世物でもなく人間だと訴えてる場面が悲しい。興行師=医者の行いが同じという皮肉。苦難が続く生前のジョンは本当に救済されていたのか?後々考えさせられ、印象深く残ります。見て良かったです。

  • 私は人間だ!
    と叫んだシーンがとても印象深い。実在の人物だったとのことで、私も観衆側だったら、実際はどのように接していただろう。
    固定観念や偏見は、無くそうと思ってもどうしても持ってしまう。友達だ、と、心から言えただろうか・・

  • 人の美しさと醜さが
    じわっと心を抉る映画。

    決して楽しい映画ではない。
    でも目を逸らしてはいけない。


    内面と外見は一致しない。
    コンプレックス。
    内面の崇高さはここから来るのかも。

    万人におすすめはしないが
    わかりあえずとも他者を理解しようと努力が出来る人、
    自分のコンプレックスと向き合える人は
    ぜひ鑑賞してほしい。

    眠たくなってしまうのを覚悟して。

  •  SIRENみたあとだからどうしても頭脳屍人を思い出しちゃうんだけど…。トリーブス先生ジョンの部屋に食事はこぶメイドに心の準備くらいさせてやれよ……。
     醜いものを怖く思っちゃうのは仕方ない。そればっかりはしかたないわ。ジョンの顔はブ男とかいうレベルじゃないもの。しかしジョンが醜いのもジョンのせいではないという…。
     中身がまともだからこそ、先生も婦長さんも先生の奥さんもケンドール夫人も彼を人間として扱うんだろうね。
     ジョン・ハートさんの演技で印象的なのが、魂抜ける演技がすごくうまい。興行師に折檻されてるときの、全部あきらめたようにうつむくしぐさと、最後に模型を作り終えて、「これで全部終わった」のところ。顔面守る枕をはずして、丁寧に積み重ねていって、優しい手つきでベッドを整えて眠るシーンね。何も言わなくても伝わってくるものがある。音楽も素敵だった。
     しかし難しい映画だな。何を描きたかったのか。芥川龍之介の「鼻」ってレベルじゃないし、美女と野獣とも違うし。
     作中で「僕はゾウじゃない!動物でもない!僕は人間なんだ!」というシーンがあるし、けっして悲しい終わり方ではないから、悲劇的な一生という書き方は嫌だな。少なくとも神様の愛を感じてなくなったのだと思いたい。

  • ありたきりな構成だけど、空気の作り方が上手い佳作。

  • この世で綺麗なもの、人間の心。
    この世で醜いもの、人間の心。

    自己の安全を確立する為に他者を虐げる防衛本能ともいうべき業。

    色々考えさせられました。

  • 劇場で鑑賞しました

  • デビッド・リンチ監督作品で、見世物小屋で働く奇形の障害をもった青年と、外科医の交流を描いた映画。
    この青年「エレファント・マン」は実在した人物で、この作品自体、実話がもとになっている。

    心が醜くても見た目が普通なら普通の人間として扱われるのに、心が普通の人間でも見た目が醜いと化け物として扱われる。不思議だけど、この世界ではそれが「普通」みたいだ。

  • ストーリーに何となくあざとさが透けて見えるような気がしてしまった。
    エレファントマンのモデルとなった人は、映画より幸せな人生を送ったようで何より。

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