太陽の帝国 特別版 [DVD]

監督 : スティーヴン・スピルバーグ 
出演 : クリスチャン・ベール  ジョン・マルコビッチ  伊武雅刀 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135534125

感想・レビュー・書評

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  • スピルバーグ監督作品ですが、今まで知りませんでした^^;
    ふとある方のレビューが目に留まり、鑑賞してみる事にしました。

    なんとッ…主人公の少年は、クリスチャン・ベールでしたか!
    やたらと存在感のある子だとは思っていましたが、
    最後の最後まで分からなかった(笑)
    ジョン・マルコビッチや無名時代のベン・スティラーなんかも出ていて、
    キャスティングについては、嬉しい驚きでした。

    イギリス人だけれども、中国で生まれ育った少年ジェイミー。
    彼は中国でもイギリスでも余所者なんだろうな。
    両親とはぐれてしまったジェイミー、最初は鼻持ちならない少年です。
    でも徐々に孤独を受け入れ、逞しく成長していきます。

    イギリス、日本、アメリカ、どの視点に偏る事もなく、
    一人の少年の視点を通して戦争を描いているのが良かったです。

  • 多面的な見方が可能な逸品。本作は、中国生まれの英国人少年が、太平洋戦争直前から終了まで、日本軍の上海租界占領・収容所生活・長崎原爆投下・日本敗戦という経過をたどる中、辛酸を舐めた収容所生活と生き抜くことが勝利との言葉に支えられつつ過ごした3年余りの模様を描く。英中の貧富・格差、空に憧れた少年の(多分)ゼロ戦への憧憬と戦中の米P51戦闘機の活躍に勇躍する心性、収容所での日本軍の蛮行に加え、収容者間での力関係等、なかなか楽しめる。一方、童貞喪失は描写されないが、甘ちゃん坊やが男になる過程も別の意味でグッド。

  • スピルバーグ作品だったのね。

    知らなかった。

  • プライムビデオで見たが。よかった。日本の興隆と没落と共に少年の目で見た時代に変化が新鮮で、面白かった。さすが、スピルバーグ監督でした。

  • 日本の中国侵攻を外国人の視点で描いているのは新鮮でしたが、映画としては退屈だったといわざるを得ません。甲高い声でわめいてばかりの主人公の少年に共感できないのが辛い。彼がクリスチャン・ベールだというのが信じられないのですが、驚いたときの顔だけ面影があったなぁ。

  • 何度か見ているけど、初見のように新鮮な気持ちで見た。

    原爆の描き方を美化しすぎてるって感想あったけど、ジム自身は原爆がどれだけの被害を及ばしたのか知らないわけだし、ジムには夫人の魂が昇天する美しい光景に見えたってことだよね。
    戦時中は憧れの零戦はすぐそばにあるし、やたらと無邪気ででも強かだったジムが最後に両親と再会したときには死んだ眼をしていたのは、戦時中は無理矢理にでもそうならざるを得なかったわけで。それだけジムは壊れてしまっていたわけで。戦闘機にはしゃいだと思ったら両親の顔をが思い出せないって泣いて。戦争がジムをそうしてしまったんだよね。少年の成長物語っていうけど、これは戦争が無知で無邪気だった少年の心をどれほど壊したかって映画じゃないの?

    クリスチャン・ベール、子役時代であの演技力ですか…なんなんですかもう現在のクリスチャン・ベールが入ってるんじゃないんですか。

  • ☆7

    2007.1 視聴

  • 最近観た”地獄の黙示録”よりこっちのほうが心に響いたわ。
    戦争ものの映画としては、わかりやすかった。
    これも長尺だった。
    このジム役の少年、(なんとクリスチャン・ベールだった!)最初の頃のちょっと小生意気なええとこのぼんぼんからラストの戦争によって人間の裏の裏までみてしまった冷めた目の少年の顔が全然違う。
    親に見つけてもらえないかと思ったよ。
    それほど別人に見えた。
    上海はイギリス領だったんだね。
    あの門の前で缶をたたいていた老人。
    中国人の使用人の変わりよう。
    ゼロ戦にあこがれるジム。
    伊武雅刀、若い!胸毛がすごい!

    Empire of the Sun 1987年 152分 BS朝日 字幕
    監督 : スティーヴン・スピルバーグ
    出演 : クリスチャン・ベール ジョン・マルコビッチ 伊武雅刀 片岡考太郎 ガッツ石松

  • スピルバーグは 子供の目線で 物語を編集する
    のに、優れているのだと思う。

    第2次世界大戦。
    上海に 日本軍が攻め入るころ
    上海で生まれ育った イギリス人の少年の物語。

    ゼロ戦がすきで ゼロ戦オタクなんですね。
    ちょっと小生意気な すばしっこく 空気が読める
    そして アタマがいいのか 処世術も
    なかなかなものだ。

    父親と母親から離れて 一人で
    上海をさまよう。
    その上海の情景が 何とも言えず
    いい雰囲気で とにかく 人が多くて ごった返している。

    少年にとって 父親は自慢なのだが
    余り触れ合いがなく 母親が ベースなんですね。
    これは、スピルバーグの特徴なのかな。

    少年とナガタ軍曹。
    これを、賭けにしてしまうので 
    捕虜はやることはなかったのだね。

    少年は たくさんの死に出合い、助けようとする。
    アメリカ軍が 押し寄せてきて 日本は敗北する。
    イギリス人の少年は 日本に降参し アメリカにも降参する。
    最後は 気が抜けたようで なぜそうなったのかが
    よくわからないが、それが印象的で 終わりを迎える。

  • 子供の頃観た作品をまた再鑑賞。
    ストーリーはうろ覚えだったけど、印象的なシーンがいくつか記憶に残っていて、いつかもう一度観たいと思っていた作品。

    二度目に観た感想は、良くも悪くもないかなという感じ。
    何かすごく強いメッセージや主張があるわけではないので、印象の薄い作品になっているような。。。
    反戦映画としても少年の成長物語としても、少し物足りなさを感じます。
    決して悪い作品ではないのですが。

    でも、その中でもとても印象に残る美しいシーンがいくつかあって、何十年も経ってからまた観たいと思わせるんですから、何か不思議な魅力のある作品なんでしょうね。

    (1987年 アメリカ)

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