聖徳太子 [DVD]

出演 : 本木雅弘  ソル・ギョング  中谷美紀  柄本明  近藤正臣 
  • 徳間ジャパンコミュニケーションズ (2002年4月5日発売)
4.33
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988008043884

感想・レビュー・書評

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  •  古いビデオテープを整理していたら、NHKで放映された聖徳太子のスペシャルドラマを録画していたのが出てきました。
     前編は、物部氏との勢力争いと勝利するまでを描く。
     物部氏とのいざこざから決戦に至る展開は、なかなかのスペクタクルです。
     穴穂部皇子(柄本明)は物部守屋(宝田明)と結託して蘇我馬子に盾突きますが、蘇我の命を受けた軍勢に館を襲われます。
     そのシーンがまるで本能寺の変です。
     穴穂部皇子は不気味な乱暴者の悪役という風に描かれていましたが、最後にこんな見せ場を演じられれば本望でしょう。
     丁未の乱の合戦のシーンもよく描かれていました。
      
     後半は、新羅への出兵を巡る蘇我馬子ら豪族勢力との対決を中心に描かれています。
     厩戸皇子(本木雅弘)と蘇我馬子(緒形拳)の命をかけたやりとりが何度も出てきます。
     現実にはあり得ない展開ですが、これを茶番と見せるか説得力を持って見せるかが製作者の腕の見せ所です。
     
     普通はあまりドラマにならない時代が舞台なので、服装や家の作りも新鮮味がありました。
     聖徳太子を大河ドラマで見たいという意見も多いようですが、一方で長丁場が持つのかという意見もあるようです。
     NHK大阪がこんなドラマを制作していたとは、大いなる挑戦です。
      
     聖徳太子を主人公としたドラマもドラマチックでスペクタクルだと認識しました。
     日本人の間では織田信長の人気が高くて何度もドラマ化されています。
     聖徳太子もそれ以上にドラマ向きではと思いました。
     また、このドラマでは、聖徳太子はあくまでも殺生を嫌う平和主義者として描かれていました。
     一方、織田信長は簡単に人を殺す独裁者です。
     ワンマン経営者ならともかく、一般庶民にこんな人物が人気だというのはそもそもおかしいのです。
     聖徳太子の視聴率が織田信長の視聴率を上回らないと日本に真の平和は訪れないのではと思います。
       https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/09/26/210911

  • おすすめ度:95点

    当時の朝廷と蘇我氏の系図を片手にしながら観た。最初の45分は、系図を見ながら、登場人物の把握とセリフの一言一言を確認していった。そうすると中盤以降は、その複雑な人間関係がわかり、物語に感情移入することができた。
    飛鳥時代の社会の有り様が視覚に訴えてくる。
    それにしても豪華な出演者たちである。

  • 奈良などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

本木雅弘(もとき まさひろ)/1965年埼玉県生まれ。俳優として本格的に活動して以降、映画『226』(89年)で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞、92年の『シコふんじゃった。』、2008年の『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞する。また、自らが発案した『おくりびと』は、日本映画史上初となる、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。以後、数々の作品で活躍中。

「2016年 『本木雅弘×真鍋大度 仕事の極意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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