- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988126201142
感想・レビュー・書評
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19世紀の革命直前のパリを舞台に
鏡の仮面を持つ怪人と
実在した探偵ヴィドックの死をめぐるゴシック・ミステリー。
とにかく画面の「色」が物凄く美しい。
飴色、琥珀色に統一されたその美しさが
異常に記憶に残っている映画。
日本人には産み出せない世界観。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
独特の映像美が格好良い映画。全体的に暗くて、画面が黒かった気が。
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劇場字幕鑑賞
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明智VS二十面相みたいで楽しめた。ところがこのヴィドックというのは実在した探偵だそう。世界初の完全デジタル映画でふんだんにCGが使われているが、あまり気にならない。大傑作ではないが佳作。
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世界で一番最初の名探偵ヴィドックをテーマにした作品。フランス映画特有の暗めの映像が鍠びやかな背景を引き立て、より怪しげな雰囲気を醸し出します。
真相の意外性も評価したいところですが、何よりも連続落雷事件のトリックが秀逸でした。トリックそれ自体が舞台となった時代背景に即したものであり、この作品だからこそ成立する代物なのです。個人的には殿堂入りクラスといっても良いくらい。本格ファンは必見です。 -
もう5年以上前にレンタルで見た。もうはっきりとは覚えていないが、異常につまらなく、最後まで見れなかった数少ない作品の一つ。
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▼キャスト&スタッフ
出演: ジェラール・ドパルデュー, ギヨーム・カネ, イネス・サストレ, アンドレ・デュソリエ
監督: ピトフ
▼ストーリー
19世紀のフランスで、全土を揺るがした狂気の連続殺人事件が発生した。犯人は「鏡の顔を持つ男」だ。「その鏡に映った者は、必ず死ぬ」という噂が囁かれる中、名探偵ヴィドックが調査に乗り出す。(amazonより抜粋) -
私立探偵ヴィドックが謎の鏡仮面を追う。
犯人は鏡の顔を持つ男。その鏡に自分の顔が映ると必ず死が。
19世紀フランスが舞台で、ダークな映像が綺麗。
鏡仮面の正体は誰でしょう。
ファンタジーです。 -
映像美に魅かれ、購入したもの。
実在した史上初の私立探偵・ヴィドックが主人公。
しかし、伝記映画ではなくオカルティズム幻想美に彩られたものと成っている。
綺麗で汚いフランスの街並みや阿片窟・娼館…夢のような世界観の断片。
敵役・鏡の仮面をつけた錬金術師も、その存在が曖昧なもののようで魅力的だった。
Apocalypticaによるエンディング『Hope vol.2』もお気に入り。 -
フランス映画独特の色彩と映像美が
すごい!
不気味な感じいっぱいです。
犯人を見つける迄の謎解き時の高揚感が
面白かった。
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