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- / ISBN・EAN: 4988013406001
感想・レビュー・書評
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1945年、第2次世界大戦末期の英国、チャネル諸島のジャージー島。グレース(ニコール・キッドマン)と、アレルギー体質のため太陽光線を浴びることのできない娘アン(アラキナ・マン)と息子ニコラス(ジェームズ・ベントレー)は、広大な屋敷の中で親子3人の閉ざされた日々を送っていた。そんなある日、ミセス・ミルズ(フィオヌラ・フラナガン)と言葉を喋ることのできないリディア(エレーン・キャシディ)、庭師のミスター・タトル(エリック・サイクス)が、使用人として招き入れられる。まもなく屋敷の中で、他人の足音や話し声が響き渡り、ピアノが独りでに鳴りだすという怪奇現象が頻繁に起き始める。誰かが勝手に侵入していると怯えるグレースに、アンは一枚の絵を描いてみせる。そこには全く見覚えのない、老婆と男の子とその両親が描かれていた。怪異の正体は、何なのか?
霧に包まれた豪邸に住むシングルマザーと姉弟に起こった怪異の謎、その悲しき真相を描くホラーサスペンス。姿の見えない笑い声、閉めたはずのピアノが開いていたり、地味だけど理解不能な怪異はゾッとする。クライマックスに明かされる驚愕の真相は、やや強引だけど驚かされる。硬い親子の絆にホロリとさせられるホラーサスペンス映画。
ニコール・キッドマンは、こういうクラシックなホラーサスペンス映画が似合う。 -
第二次大戦終戦直後のチャンネル諸島の島。太陽を浴びると死んでしまう二人の子どもと屋敷に住む女のところに三人の使用人がやってきた。その時から屋敷に異変が起き始める。
ラストのどんでん返しはまぁありがちと言ってしまえばありがちなんですが、この映画は雰囲気がいい。ニコール・キッドマンの雰囲気が特にいいですなぁ。
あと、この映画がうまいなぁと思うのは聖書の話してるんだよね。じゃ、天国にも地獄にもいけない自分達って何なんだっていう戸惑いがいいアクセントになっていた。 -
ホラーというよりサスペンスって感じかな?
謎解き系が好きな人は面白いんじゃないかな。映像がすごく綺麗だったんだけど、オチが「それかよ!?」って感じだったので☆3つ。 -
おもしろかった!!!!
雰囲気がとってもよかったし、
どんでん返しも最高( ✧Д✧)
そしてニコールキッドマンの美人さ最高♡w-
キッドマンの透明美というか、本当に綺麗でしたよね。
そしてなんと言いましても、「なるほど!そうだったのかぁ…」のラストが秀逸で私も、し...キッドマンの透明美というか、本当に綺麗でしたよね。
そしてなんと言いましても、「なるほど!そうだったのかぁ…」のラストが秀逸で私も、してやられました。
2015/11/13
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シックスセンスと同じなのだが、キッドマンの美しさ、ゴシックな雰囲気がこの映画の魅力。