アザーズ [DVD]

監督 : アレハンドロ・アメナーバル 
出演 : ニコール・キッドマン  フィオヌラ・フラナガン  クリストファー・エクルストン  アラキナ・マン  ジェームス・ベントレー 
  • ポニーキャニオン
3.54
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  • (6)
本棚登録 : 899
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013406001

感想・レビュー・書評

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  • (Yahoo!映画より)
    解説:  1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。グレースは、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。そこへある日、使用人になりたいという3人の訪問者が現れる。使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れるが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める……。




    単なるホラーなのかと思ってたら 違っていて発想が面白かった。
    途中で3人の使用人は幽霊なんだろうなとは思ったけど まさかグレースとその子供達も幽霊だったとは...
    要するに、幽霊達が現実に存在する人達を怖がってたってことなんだよね?

  • 1945年、第2次世界大戦末期の英国、チャネル諸島のジャージー島。グレース(ニコール・キッドマン)と、アレルギー体質のため太陽光線を浴びることのできない娘アン(アラキナ・マン)と息子ニコラス(ジェームズ・ベントレー)は、広大な屋敷の中で親子3人の閉ざされた日々を送っていた。そんなある日、ミセス・ミルズ(フィオヌラ・フラナガン)と言葉を喋ることのできないリディア(エレーン・キャシディ)、庭師のミスター・タトル(エリック・サイクス)が、使用人として招き入れられる。まもなく屋敷の中で、他人の足音や話し声が響き渡り、ピアノが独りでに鳴りだすという怪奇現象が頻繁に起き始める。誰かが勝手に侵入していると怯えるグレースに、アンは一枚の絵を描いてみせる。そこには全く見覚えのない、老婆と男の子とその両親が描かれていた。怪異の正体は、何なのか?
    霧に包まれた豪邸に住むシングルマザーと姉弟に起こった怪異の謎、その悲しき真相を描くホラーサスペンス。姿の見えない笑い声、閉めたはずのピアノが開いていたり、地味だけど理解不能な怪異はゾッとする。クライマックスに明かされる驚愕の真相は、やや強引だけど驚かされる。硬い親子の絆にホロリとさせられるホラーサスペンス映画。
    ニコール・キッドマンは、こういうクラシックなホラーサスペンス映画が似合う。

  • トム・クルーズが制作に入ってます。夫婦時代かな?
    物語は結論的に言うとシックスセンスちっくなお話。
    こちらの方が先にできたのかな?

    大きなお屋敷で光アレルギーの子供二人と暮らすグレース(ニコール・キッドマン)のもとに使用人としてやってくる
    使用人はどうやら、昔おきたこのお屋敷での事件のことを知ってるみたいで、事あるごとに「そろそろ教えた方がいいのでは?」などと語ってます。

    ホラーだ、ホラーだ、と思ってたら最後に実はグレースは死んでいたってオチなんですが、、、、
    使用人役のフィオヌラ・フラナガンがいいアジ出してます。

    CSでやってたのを録画して観たんだけど、、なかなかよかったねぇ

  •  第二次大戦終戦直後のチャンネル諸島の島。太陽を浴びると死んでしまう二人の子どもと屋敷に住む女のところに三人の使用人がやってきた。その時から屋敷に異変が起き始める。

     ラストのどんでん返しはまぁありがちと言ってしまえばありがちなんですが、この映画は雰囲気がいい。ニコール・キッドマンの雰囲気が特にいいですなぁ。
     あと、この映画がうまいなぁと思うのは聖書の話してるんだよね。じゃ、天国にも地獄にもいけない自分達って何なんだっていう戸惑いがいいアクセントになっていた。

  • ホラーというよりサスペンスって感じかな?
    謎解き系が好きな人は面白いんじゃないかな。映像がすごく綺麗だったんだけど、オチが「それかよ!?」って感じだったので☆3つ。

  • おもしろかった!!!!

    雰囲気がとってもよかったし、
    どんでん返しも最高( ✧Д✧)

    そしてニコールキッドマンの美人さ最高♡w

    • 小枝さん
      キッドマンの透明美というか、本当に綺麗でしたよね。

      そしてなんと言いましても、「なるほど!そうだったのかぁ…」のラストが秀逸で私も、し...
      キッドマンの透明美というか、本当に綺麗でしたよね。

      そしてなんと言いましても、「なるほど!そうだったのかぁ…」のラストが秀逸で私も、してやられました。
      2015/11/13
  • ゴシックな雰囲気の映像に、ニコール・キッドマンの美しさが映えます。

    でも、ちょっと・・可哀想な お話。


    やっぱり、なにかに強くこだわりすぎると

    こだわっていたものしか、見えなくなって、

    こんな感じになってしまうのだろうね。。

  • ユーレイがユーレイと自覚してないというのは「シックス・センス」1999年といっしょかな。本作2001年製作ですから、柳の下だったのかもしれません。



    ユーレイのおばあさんかと思ってつきとばしたら娘だったなんてとこは、「四谷怪談」あたりを思い出しました。

    ですがこうしたどんでん返しは好きですから面白くみました。



    子供や使用人に暴力をふるったり、ヒステリックになったりするのも必要なキャラづけで、ですが見てる側としてはちょっと感情移入できない。ここはニコール・キッドマンの演技力でクリアできてる感じです。



    2000年以前の映画を見るとほとんどCGもドローンもなく、オーソドックスな撮影だけでドラマを作るので古臭く感じます。今だともっとキビキビした作りになっているしオカルトシーンももっと過激だったりします。

    それで少しぬるい感じもしますが、それがまた昔のドラマづくりの良さでしだいに引き込まれていきます。

  • 第二次世界大戦直後のイギリス、広大な敷地内に建つお屋敷に住む三人の母子のお話。

    怪しい使用人たち、幽霊を見る娘、何かを隠してる母、この中の誰が死んでいるんだろうと警戒しながら見た。
    ニコール・キッドマンの美しさだけでも見て良かったと思う作品、悲しいお話にならなくて良かった。

    観賞後に友人から聞いた話ではイギリスでは幽霊屋敷って全然アリらしい…そうなの?

  • シックスセンスと同じなのだが、キッドマンの美しさ、ゴシックな雰囲気がこの映画の魅力。

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