仄暗い水の底から [DVD]

監督 : 中田秀夫 
出演 : 黒木瞳  小日向文世  小木茂光  徳井優  水川あさみ 
制作 : 鈴木光司  中村義洋  鈴木謙一 
  • バップ (2002年7月1日発売)
3.09
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本棚登録 : 480
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021151054

感想・レビュー・書評

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  •  離婚調停中の淑美は娘の郁子とともに古いマンションに引っ越すことにする。しかし上階からの水漏れや足音など不審な出来事が頻発し…

     原作は鈴木光司さんの短編集『仄暗い水の底から』より「浮遊する水」。昔読んだことがありますが、ワッと驚かせるホラーというよりも、
    ひたひたと少しずつ迫ってくる不気味さ、怖さが印象的な作品で個人的にお気に入りの短編の一つです。

     この映像化作品は原作のひたひたと迫ってくる不気味さ、怖さというものを忠実に再現してくれた作品だと思います。天井からの水漏れ、何度捨てても落ちてた場所に戻ってくる赤いバッグなど
    不気味な描写をしっかりとはさみつつも決定的な怖さを感じさせるシーンは流さないあたりが、原作の雰囲気を見事に体現してくれていたと思います。

    中でも個人的に怖かったのが郁子が幼稚園でかくれんぼをしている時、足元だけ姿を現す女の子、その女の子の足元から水がしみだしてくる映像はかなり印象に残りました。

     クライマックスは盛り上がりや派手なシーンもあって原作を踏襲しつつも、映像化仕様にしっかりと作り上げられているなあ、と思いました。

     発表が2000年代前半の作品のため、映像がちょっと古い感じがするのですが、それが逆に作品の雰囲気を出していると思います。

  • どんだけ雨漏りしてるアパートなんだ。つまんなくて途中でやめた。

  • 時間があれば

  • 見終わった

  • 邦画のホラーで一番好き!
    ジメジメしていて暗くてちょっと切ない
    単純に怖さを求めている人には物足りないですね

  • 幽霊や怪物が出てきて正常だった人々が正気を失うような作品は純粋な恐怖が必要ですが、この物語の主人公は旦那と離婚し娘の親権を得たくて堪らない精神的に不安定な女性なのです。
    果たして怪異は女性の思い込みなのでしょうか、それとも本当に? 
    見ているこちらが混乱しながら進んでいく物語は、純粋な恐怖だけのホラー映画ではない、というところが面白かったです。
    映画のラスト辺りに関しては少々強引な展開ではないか、と思いましたが、新居に引っ越す際にはつい天井を見てしまいそうになる作品です。

  • 5歳の娘・郁子の親権をめぐって別れた夫(小日向文世)と争っている松原淑美(黒木瞳)は、新しい就職先である出版社にほど近いマンションへ引っ越してきた。はじめは快適そうに見えたマンション暮らしだが、大きくなる天井のシミや、上階の子供の足音など、淑美の気にさわることが次第に増えていく。そんな中、淑美は真夜中にマンションの屋上に上がる郁子を目撃する。屋上の高架水槽付近で誰かと会話しているような郁子。だが、そこには子供用の赤い手提げバックしかない。淑美はバックを管理人に届けるが、いつの間にかそれは元の場所に戻っていた…。

    全編暗みがかった雰囲気と黒木瞳の演技が秀逸。精神的に参ってしまいヒステリックになる様子は、「ひょっとしたら一連の出来事は母親の妄想なのかも」と思わせる展開で気が抜けません。
    ただ終盤は心霊ドキュメントからホラーにシフトチェンジした感じでそれまでの緊張感が台無し。過剰な演出とお涙頂戴のラストもチープさを増幅させていると思います。

  • 雨大好き!じっとりとした雰囲気、怖がらせるだけにとどまらない作劇のうまさも完成度高し。ただ大詰めのある一点だけはちょっと残念。

  • ホラー映画の括りになってるけど、幽霊が子どもの女の子なので怖くない。
    そのままハートフルな感じに行くと思ったら、事故で亡くなった女の子幽霊を最後までただの悪意と執着の塊として描いていて、違和感と限界を感じた。
    ラストの主人公と母親の邂逅も、舞台が非現実的過ぎて白ける。

  • 思っていたほど怖くなくて一安心。水が不気味で雰囲気たっぷりでした。母の愛を描いたホラーって多いですね。

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