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- / ISBN・EAN: 4988135538543
感想・レビュー・書評
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いい感じの始まりで予想外の展開。後半猿の惑星?
言いたいことは何なのでしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレ東にて鑑賞
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過去に溯るのと未来へ進むのと、どちらを望むのか。
人にタイムマシンは必要なのか。 -
GyaO!で。1959年にアメリカで製作されたSF映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』のリメイク作品。監督のサイモン・ウェルズはなんと原作者H.G.ウェルズの曾孫だそうである。原作は幼少の頃読んだし、前作も見た記憶がある。この作品では、亡くした恋人を助けるため過去に行くという主人公の目的がはっきりしているが、何度試みても別の原因で彼女は死んでしまう。何故過去は変えられないのか、それを知るために未来へ行くという設定だ。80万年後のエロイとモーロックに分化した世界はほぼ同じだが、モーロックの頭脳を司るウーバーが新出。エマを失った事により作られたタイムマシンでエマを救える筈がないと言われなんとなく納得した。タイムトラベルのシーンで周囲の景色が時間と共に移り変わっていく、デジタル・ドメイン社によるVFXが素晴らしい。図書館のフォトニックも良かった。
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SF!
楽しめました。
タイムマシン
恋人の死を無かったことにするためにタイムマシンを作っちゃった的な。
まさか気を失っている間に80万年後に行こうとは。
タイムスリップ中のタイムマシンは、他の時代の人にとってどう見えているのだろうとか、そこにコンクリートでも流されたら死ぬんじゃ?とか、月が割れたら重さが変わってあんな地球の間近で留まっていることは無いんじゃないだろうかとか、色々気になる点はありますが気にしない。。
未来の情景や世界観が素敵ですね。不思議な家を作る人々とその生活や考え方など。他人が作り出す世界観は見てて楽しいです。
あと、あの男性の存在が効いてますね。聞いたことや文献を完璧に覚えて、ユーモアたっぷりに話してくれる、AI。欲しいわ。
そんな風に自分はいないであろう未来を想像して、楽しめました!
そうそう「オンカロ」という映画によれば原発の廃棄物が完全に無害になるには100万年。80万年後といえどまだ完全には終わってないのだなと思わされました。