ゼルダの伝説 風のタクト

  • 任天堂
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4902370506198

感想・レビュー・書評

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    任天堂の告知がスカウォリメイクだったから、wiiU買い逃した=やりそこねてたのにと嘆いていたら、友人にGC貸そうか?と目から鱗なことを言われて勢いでプレイした。
    面白かった。

    妹とテトラのことはもう知ってたけど、他は知らずにプレイ。昔のソフトだからヒントなしの謎解きも十分楽しかった。
    赤獅子の王が唐突で、あとリト族とかの設定に驚いた。翼をもらう、とか、あとコログの(まとは人の姿をしていた。海の上で生活するうち…)あたりの文面にびびって思わずメモをとったくらい。時のオカリナを思い出すな…
    コログと話せるのは新鮮で楽しい。あとさすがトゥーンリンク、デクの葉でできることが多くて可愛いな。木の葉バイオリンと、あと、(全ての島が一つになる日が来る)にもぐっときた。
    そういう、後のゲームからの風のタクトで時めく要素も多かったし、
    剣士型の敵やトライフォースはお約束で嬉しい。逆に戸惑ったのは、石像もってジャンプできるのかよ笑と。そこはネットで調べてしまった。ざ固定観念…。
    城が蘇るのもロマン。ついてくる姫も。ついでに剣からビーム出るロマンも欲しかった。
    ゾーラ族とか大地の神殿とかゴシップストーンとかコログのカラコロとか、要素がたくさん散りばめなおされてるの見つけるのが楽しかった。
    やっぱトライフォース宿ってほしいよね。闇の剣士の謎解きが好き。
    強かったのは砂漠のボスかな。タイミング合わないし。タイミングといえば、マグマの上で飛び移るのも死ぬかと思った。そして、戦うゼルダ姫なので、ガノンではなくゼルダ姫に殺されたのが斬新だった…リトライ2回したんだったかな…。

    ゼルダの伝説は、世界観かわるくせにお約束が守られているところ、ガノンとか音楽が良いところ、ふれそめしとか綺麗な日本語を使うところ、わざとのように(お前の体に用があるだけだ)とかの言い回しを使うところ、こういう作り込みが好きだ。
    そして、ようやくわかったんだけど
    切ないから好きだ。

    倒れるところを支えられる。
    許しておくれ、と王が言う。
    探せばいいんだよ、と今の子供が言う。
    そこはハイラルではない、と断言する。
    手を伸ばすのに、ひっこめる。
    剣ごと沈める。

    時のオカリナは言わずもがな、夢みる島、繰り返すムジュラの仮面、トワリンのミドナ、100年経過したブレワイ(ネタバレに配慮)…
    時のオカリナとかスカウォ、またやりたいな。もはやムービー集だけでも欲しい。
    プレイありきなのはわかるけど、観たい。既に風のタクトのラストまた見たいもん。

    ゲームとしては…
    事前に海とわかってたから、ギリ挫けなかった笑
    特に駆け足プレイ前提だったから、事前情報ないときつかっただろうな〜
    海図埋めずにしてたら、埋めないと詰むと分かって埋めなおしたし
    宝箱もあんまり探してなかったら、トライフォースめちゃくちゃお金かかったし
    発売時に時間かけたらもっと楽しかったんだろうなとはちらっと思った。
    でもまあネットの力込みでマップ埋めたし、空き瓶4個あるし、アイテム画面も埋めました。900ルピーの宝の地図は諦めたし、マップも26でギブしたし、魔獣の迷宮は下まで行けなかった。ハートのカケラは、自然とまあまあ集まったし、ペンダントもまあまあ集まった。面白かった。
    ブレワイは自由度高すぎたので、風のタクトは海で挫けかけて星3に思いかけたけど、世界観とコログと、ラストで株を爆上げしたので星5。久しぶりのハード効果もあるけど。
    やっぱゼルダファンにはおすすめ。

  • 懐かしい感じを引き起こす世界観。
    音楽も良い。

  • これはこれでとても面白いしきちんと「強くてニューモード」もやったんだけど、ただ、もう少し無闇に草刈りが出来ないと切ないよ

  • リンクの動きと目線が可愛い。この世界を動き回るの楽しかった!

  • 地図埋めるのが最初こそてこずりましたがアクションも楽しいしリンクが可愛いしで結果的にはものすごく熱中していました。
    ストーリーもボリュームがあってじっくりと時間をかけてできますし、とても思い出深い作品です。

  •  ゲーム機がすでに生産中止されマイナーなために褒めちぎっても今さら感になるが、大好きなゼルダシリーズの中でも猫目と寸詰まりのキャラクターデザインで最も世界観の完成度が高いと思っている1作。

     あまりにも作り込みがすごくてクリアするには忍耐と根気が必要だが、日本の童話的RPGで世界を冒険している気分にさせてくれたのは、これと「ドラクエ8」。海を航海して行くシーンの素晴らしさは同時に冒険の厳しさを感じさせる。たぶんこのゲームはプレイしているのを後から観ているだけでも楽しいだろう。

     海外でこういうテイストのRPGは作られないだろうと思う。

  • 小学生のとき死ぬほどはまり死ぬほどやりこんだ最初のゲーム
    あれからゲームをやりこんだことはまだない

  • 猫目リンク、かわいい。
    このお話のガノンドロフは、なんか哀愁背負ってて好きだった。

  • 楽しい楽しいゲームでした。
    船だけでなく、昼夜を操り、風を操り、
    いろんなアイテムを操って
    いろんなものをコンプリートしながら、
    ひとつひとつ進めてゆきます。

    コンプリート魂は、
    やりとげるというちっちゃな自信をくれて、
    それが重なって大きな流れを生む展開は、
    子どもたちにも良い影響を生むように思いました。
    ミニゲームもおかしくて(大砲やさんとか)
    ふたりとも本当に楽しんでいたゲームでした。

  • プレイし終わったのは大分昔だけど、神々のトライフォース以後久々にプレイしたのがこれ。ものすごく楽しかった記憶がある。アクションゲームが苦手な方の自分が楽しめるようにデザインされているって本当にすごいことだとしみじみ思った。

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