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- / ISBN・EAN: 4943674037483
感想・レビュー・書評
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泣ける名曲
『コントラスト』
共同プロデューサーとして
ディラン・グループのアダム・ピアーズと
タヒチ80のアンディ・チェイスを迎え、
音響系へとシフトした
2002年発表の4枚目のアルバム
『id』のトリを飾る
ラストナンバー。
くじけそうな時や
大きな壁が立ちふさがった時に
心の中で自然と口ずさんでいます。
歌詞そのままに
この曲を聴けば、
僕は僕を取り戻す、
僕は僕に戻っていける、
そんな気にさせてくれます。
社会のしがらみや
日常の喧騒から自分を解放してくれる
「たった1人の理解者」がいることで、
人は、不安定な自分自身を
乗り越えることができる。
そんな奇跡を歌い上げた、
孤独な魂を共有する
者たちへの
エールとなってくれる
名バラードです。
原田郁子の
あえて感情を抑えた歌声が
余計に胸に沁みわたります(≧∇≦)
自分も誰かの力となるような
そんな存在でいたいな☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここからクラムボン始めました
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◯1.id
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雨を歌った名曲はたくさんあります。
森高千里『雨』、徳永英明『レイニーブルー』、上田千華『さよなら、レイニー・ステーション』、飛鳥涼『始まりはいつも雨』、さだまさし『雨やどり』、八代亜紀『雨の慕情』、カーペンターズ『Rainy Days And Mondays』、あるいはジーン・ケリー主演のミュージカル『Singin’in the rain』…。
挙げていけば、キリがないですね。
そんな雨にまつわる名曲の中に、是非とも加えたいのが、このアルバムに収録されている、クラムボン『雨』。
雨というと、どうしても「別離」や「憂鬱」をイメージとした曲が多いのですが(ジーン・ケリーの歌劇は別ですけど)、このクラムボンの『雨』は、なんだか不思議な曲。郁子さんのささやくような歌声、雨音がポーン…ポーン…と弾けるような音。
雨の日でも、楽しく心穏やかに過ごせそうな気分にさせてくれる名曲。この曲を聴くためだけに買っても(借りても)いい。それほどすてきな曲。
雨の季節になると、必ず僕の手元に置いているアルバムです。
【収録曲】
1. id
2. 雨
3. adolescence
4. 海の風景
5. eel restaurant
6. ロッククライミング
7. くちぶえ~wayward story~
8. 小淵沢
9. charm point
10. 道
11. ハレルヤ
12. コントラスト -
くちぶえ~Wayward story~良い
Eel Restaurant 小淵沢 道もすき -
小淵沢に、一度行ってみたいものです
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クラムボンのアルバムの中で一番聴いたアルバムです。
どのアルバムよりも好きかな -
「雨」。さくらが咲き乱れる古代の世界を想像したのは私だけかなあ。雨あがりの日差しまでを描いたアルバム、というかんじがする。
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青空に抜けるような歌がすき。
晴れていく感じ。 -
クラムボンというバンドの変わっていきようがわかります。でも、何か本質はやっぱり変わってないような・・・・・。
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このアルバムだけじゃなくって、全体的に今週はクラムボン特集が自分の中で巻き起こってた。全体的に聴いてて思ったこととしては、今のクラムボンは確かによいけれど、昔のクラムボンには今のクラムボンが年月を重ねるうちに知らず知らずに(もしかしたら意図的なのかもしれないが)削ぎ落としてしまった何かがあるなぁってこと。飛び跳ねたくなるような溌剌さとかそんなもの。で、このアルバムはその過渡期だと思う。「コントラスト」が大好き。(05/5/13)
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自分のイドと向き合える。
”コントラスト”がだいすき。こうゆう気持ちでいっぱいになれば、世界は平和になれるはず。 -
オススメの一曲:『charm point
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はじめて店頭で聞いた時、楽しみにしていた分がっくりきたのを覚えてる。結局買ってないし、少し前にレンタルで借りたがやっぱりどうしても好きになれない。
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1曲目から2曲目に移るところが凄く好き。ゾクゾクする。